ALL | Integer | Float | MemoryR | MemoryW | MemoryRW | DirectDraw | |
26808 | 30549 | 32102 | 15406 | 14733 | 20666 | 84 | |
Rectangle | Text | Ellipse | BitBlt | Read | Write | Copy | Drive |
79576 | 72556 | 40160 | 1387 | 23840 | 22164 | 20518 | C:\20MB |
CPU換装当初 FSB=133.33MHz では WINDOWSは起動するものの、保護エラー出まくりでNG。泣く泣く129*5.5=709MHzで使用。(BIOSはUpdate済)
やはり、マザーボードも換え時か・・と、思っていたが、知る人ぞ知る大トロことmizu氏の助言からヒントを得、BIOS設定で CAS Latency を2クロックから3クロックに落としたところ、733MHzでとりあえず起動した。
733MHzがOKならばと、138*5.5=759MHzもやってみた。起動した。だが、MPEGやREALVIDEO等の動画を再生しようとするととたんにハングアップすることが判明。ただし、その他は正常に見える。動画再生しなけりゃいいのだが、そうもいかない。
動画となると、VIDEOカードだ。カノープスのWebページから安定版というドライバをダウンロードし適用してみたところ、MPEG動画再生でも異常なしだったが、いかんせんフル・スピードの半分くらいのBENCHしか出ない。
ここまで来て、BIOS設定に手をつけるのはやめ、速度重視版の VIDEOカード・ドライバ設定 をいじることにした。
AGPサイドバンド転送を無効にする。少しは安定のようだが、速度も落ちる。いろいろ試してみて、ようやく「Disable AGP command DMA」という設定をチェックすることで、速度をあまり犠牲にせずに安定化することがわかった。
と、いうわけで、しばらく759.59MHzで動かしていたが、やはり動画や3D描画でコケてしまう。2時間くらいの連続VIDEO再生の後、なんの前ぶれもなくハング・・ということも数回。それに加えて、Windows再起動時にBIOS ROM CHECKSUM ERRORでコケることもしばしば。とにかく、コケまくるようになってしまったのだ。
結局「現用M/BとメモリはFSB=138MHzでは使えない」と結論し、FSBは再び133.33MHzに。VIDEOの設定は「Disable AGP command DMA」のみチェックのままで、速度重視に戻したが、それでもときどきハングアップ。
結果的に733MHz P IIIは高い買い物になってしまったなぁ・・・と、あきらめていたが、VIDEOカードのドライバをVersionUPしたら、だいぶ安定になったのである。
ここまで来ると麻薬のようなもので、ボーナスが出て即、133MHz対応のメモリを 買ってしまった。これでさらに安定になるも、FSB=143MHzではWINDOWS起動直前で「WINDOWS保護エラー」。ここらへんがAX6BCの限界か。次のM/Bは何だ?・・・現在はFSB=138MHz、759.58MHzでほぼ安定稼働状態である。
さて、カノープス・ファンなので、VIDEOカードは当然 SPECTRA (PCI 版 3200 から AGP版 5400PE に換装)。ちなみに、モニタは飯山の17インチ。
通常、解像度は 1152*864 で使っている。Desktop画面は、なんの飾り気もなく、面白味に欠ける設定。
メモリはちょっと多すぎるような気もするが、128MBだけでは自分の目的には少し足りないと判断した。(これでも 3D の レイ トレーシングでは不足する場合もある)
ハード・ドライヴは QUANTUM の 5G のやつを使っていたが、先日 MAXTOR の 20GB を増設(起動ドライヴ交換)。フロッピは TOMCAT の NEC1.2M が読めるものである。なんせ、1.44M非対応の計算機が現役で動いてるもんで。
サウンドカードはおなじみの SoundBlaster Live Value を無改造で使用。(といっても、チップがかなり熱いので放熱器をアロンアルファで固定している)
これらを AOpenのフルタワー・ケースで使っている。ちなみに、先日、第二ファン(強制吸気)も装備してしまった。これは、買ってきたらケースに合わず、ドリルでネジ穴をブチあけた。また、そのまま12Vを接続するとファン騒音がヒドイので、8Ω/3Wの抵抗をシリアルに入れてある。これで騒音はほとんど気にならなくなった。
いちおう、700MHz機のわけだが、まだ「遅い」と感じる場合がある。それだけ OS もアプリも「重く」なっているのだろう。しかし、このイタチごっこはいつまで続くのだろうか。
あの、TK-80BSのクロックは何MHzだったのだろう。今やクロックはUHFの領域を超えようとしているのだ。マイクロウェイヴのクロックを持つ計算機が人体に悪影響を及ぼさないのを祈るばかりである・・・・って、冗談だけど。
そんな中、しばらくぶりで FreeBSD機とつなごうとしたら PINGが通らない 。
どっちが壊れたのか判らず、仕事場からNOTE機を持ち込んで調べたら、FreeBSD機の方はしっかり生きている。てっきり、熱でLANカードがご昇天なさってしまった・・と思った。
その後、別の局面で、HDDからフロッピにファイルコピーしようとしたら、なぜかこれがハングアップ。調べてみると、フロッピからの読み出しはOKだが、書き込みが 1Kバイト未満しかできない・・・うおぉ、そんなバカな。前述のとおり、うちのFDDは NEC 3モード対応であるため、まず TOMCATのドライバを疑った・・が、INTERNETからDOWNLOADした最新ドライバでもダメ。
頭に来てFDDを取り外し、仕事場の98NXにつないでみたら、これがどー見ても正常動作。うぅむ、これはマザーボードが雷でやられたか・・と、今度は AX6BC Type-Rを疑った。
半ばあきらめつつも、とりあえず BIOS設定を DEFAULTに戻してみると・・あらまあ、これで復活しちゃったのよねぇ。
そんで、これはもしかすると・・と思って件のLANカードを再度セットし、立ち上げなおしてみると・・・めでたくPINGが通ったのであった。
結局、BIOS設定をイジっているうちに変な設定になっていたワケ。で、どこが悪かったのかを調べてみたら、まず CHIPSET FEATURES の設定で Passive Releaseを Disable にすると、フロッピへの書き込みができなくなることが判った。
また、PNP/PCI Configuration Setup で PnP OS Installed を YesにするとISAのLANカードが半殺しになることが判った。これは、手動でそれなりにリソースを割り当てればなんとか回避可能のような気がするが、めんどいので単純に No にしてしまった。
と、まあ、そーいうわけで復活したのだが、おかげで丸一日潰れてしまった。
(なお、この計算機は AOpenのマザーボード、ケース、電源を使用しているため、仮に「AO-1号」と呼んでいたが、最近では「初號機」で通っている)
どうにもならなくて、Meを削除し(Win98を残す設定にしていた)Win98に戻してみると、いたって正常である。いやぁー、悩んだぜ。
Meを再インストールしてみたが、やはり電源が落ちず、起動時の Step by Stepモードでドライバをチェックしてみると、どうもNetwork関係が怪しい・・と出た。ndis.vxdを外せば正常になるからだ(もちろん、ネットワークは使えなくなる)。
そこで、デバイス マネージャでネットワークアダプタを一つずつ「使用不可」にしてみたら、NECのISDNカードである Aterm-IB55Pro を殺せば正常に電源OFFできることがわかった。Aterm-IB55ProのドライバとMeの相性の問題のようだ。
NECのサイトをチェックしてみたら、なんと、Meには対応していない。ただし、ISDNまわりの動作は正常で、使えないというわけではない。
迷ったあげく、Win98に戻さずにMeを使い続けることにした。再起動やシャットダウンの前にデバイス マネージャで Aterm-IB55Pro を殺すのを忘れなければよいのだ。まぁ、Win2Kのドライバも最近になって出たばかりだし、しばらくのガマンか・・?? いっそ、Win2Kにしてしまえば・・? とかなんとか考えてたら・・・・