2014年1月15日
某北電力株式会社 ○○営業所 様
ノイズによる受信障害の解消について
能代市◇▽□##-##
Tada/JA7KPI(本名)
Tel.###########
いつもおせわになっております。
私はアマチュア無線を趣味としておりますが、しばらく前からノイズによる受信障害に悩まされております。
ノイズの種類はふたつありますが、両方とも貴営業所管轄の施設から発せられているものと推測されます。
なお、調査等の際には、ご一報いただければ幸いに存じます。
記*2
A.パルス性ノイズ
1. 雑音強度は非常に強力。影響のある周波数帯は非常に広く、AMラジオ放送帯~150MHz帯*3。
2. 振幅変調系では「ジーー」と言う連続音*4、ときおり「バリバリ」という音で聞こえる。*5
3. 雨の降り始め*6、あるいは降雪時によく発生*7。(常時発生しているわけではない*8)
4. 145MHzの指向性アンテナを使用してノイズ到来方向を調査すると ほぼ北東。*9
この方向には「◎▽線50*10」「◎▽線51東2」「◎▽線52東1」等の電柱が存在する。
AMラジオや携帯型無線機*11で付近を調査*12すると「◎▽線51東2」*13近傍での雑音が最も強い。*14
5. 以上のことから、6.6kVラインでの放電ノイズと推測。*15
B.連続キャリア
1. 144.996MHzでの無変調連続信号。FM電話用の呼び出し/待ち受け周波数145.000MHzと混信し、弱い信号ではFMの抑圧効果により通信不能となる。*16
2. 常時発生している。
3. 145MHzの指向性アンテナを使用してノイズ到来方向を調査すると ほぼ南南東。
この方向には「△町線1」の電柱が存在。携帯型無線機による調査でも、この電柱近傍の強度が最も強い。
4. 「△町線1」の電柱には「通制Ⅲ」の記載がある開閉器制御用子局等の電子装置が設置されており、これらからの不要輻射*17と推測。
というわけで、某北電力 絡みのノイズ二題である。
144.996MHzのキャリアは、だいぶ前から存在は認識していたものの、144FMに出ることは はっきりいって無いので、実をいえば あまり気にしていなかった。ただ、JA7KPIが移動屋になるキッカケのひとつではあった。
今年のQSOパーティでたまたま常置場所から144FMに出て ローカル局からCALLチャネルのキャリアのハナシを聞き、そーいえばウチでもあったな・・と。
で、正月に探索を開始したところ、どうも電力系らしい。某北電力にクレーム出すなら、ついでに放電ノイズ源もある程度つきとめて ふたつまとめて出してしまおう・・ということにしたのである。
パルスの方は、6.6kVが乗っている電柱であろうとアタリをつけていたものの、ノイズが電線に定在波的に乗っているようで、VHFでの特定は困難を極め、けっきょくVX-8で504kHzのAM帯を受信してようやく絞り込むことができた。
NHK技術部とかが持っている 放電の際 発生する超音波を検出する装置(超音波式放電探知機~ウルトラホン)があれば簡単なのかも?
なお、左の写真が一番怪しい電柱だが、KPI宅からは約130m離れている。距離がありすぎる気もするのだけれど・・
もう片方の・・144.996MHzのキャリア・・と書いたが、CWモードでよく聴くと、144.995、144.996、144.997 の3つキャリアがあるっぽい。しかし、最も強力なのは右の写真の電柱である。常置場所からの距離は約80m。アンテナ方向も一致した。
「通制Ⅲ」というのがどのようなシステムなのかはよく知らないが、近所には「通制Ⅳ」という表示のものもあり、Ⅳの方が新型のようだ。
ⅣにバージョンUPさせれば改善されるのではないか と 期待するわけだが、そう上手くいくか?
で、その3つのキャリアのうち他の2つは・・と、周辺を探索したところ、某タイヤ屋さんの電光掲示板からも漏れているのを確認。*18
近づくとけっこう強力なのだが、常置場所からは約130m。常置場所のアンテナを回してみると あきらかに方向が違い、メインのノイズ源ではないと判断した。
というわけで、某北電力○○営業所からの連絡待ちという状況だが・・はたしてノイズは止まるのであろうか。
しかし・・今回あらためて近所をノイズ探索*19してみて、これほどまでにノイズが蔓延していることにビックリというか、半ば あきれている。
昔はこうじゃなく、探せば一発で見つかって「お前が犯人だ!!」「へへーっ おそれいりやした」となったのだが・・困った世の中になったものであることよのう。(^^;)
2014.01.21 追記:
某北電力から連絡あり。「クレーンボックス車出して調査したがご指摘の電柱とは特定できなかった」とのこと。*20
えー? 調査するなら連絡してって書いたじゃん。いつやった? あ、金曜日。午前中なら降雪なかったし特定できなかったのも無理ないか。でも、気合い足りねーんじゃねーの? 指摘の電柱付近がノイズレベル高いのは確認したって? そこまで確認できたんなら最後までやれよ。ウルトラホン*21は? あ、使った。なに? これ以上はNHK様のお出ましが必要? この程度のノイズ源特定は自社で完結できてアタリマエだろ。キミたち やる気あんのか?
・・と、いう意味のことをお伝えしたところ、わかりました調整してみます・・とのリアクションであった。
まあ、電力会社の営業所的には、NHKからノイズ源の指摘がありまして・・という流れが仕事としては楽なのかもしれない*22。なんにしても、特定困難で放置・・というのは避けたいところだ。
実は・・指摘した「◎▽線51東2」よりもノイズレベルの強い電柱は存在する。○□材木店前の「△◇線77」だ。方向が少し北にずれているのと 距離が・・200mを超えるので 可能性は低いと判断し、文書には載せなかったのである。
しかし、電線にノイズの定在波が立っているとすれば、近くの電柱がノイズ源に見えてしまう可能性はある。なんとか これで収束してほしいものだ。
さて・・連続キャリアの方は・・あれ? ぜんぜん話なかったぞ。どーなっておるのだ?
2014.01.23 追記:
某北電力から連絡あり、NHK様がお出ましになるので立ち会ってもらいたい・・とのこと。
しかし、この日は雪が降っているものの、ノイズ的には「パリッ・・パリッ・・」という程度のセーフ状態。これではさすがに見つけられないのではと危惧。
電力会社の管理職、中堅、若手の3名、NHK*23 + KPIの5人で怪しいエリアへ雪中行軍。
若手職員は、8素子のUHF-TV用みたいな八木アンテナを持参*24。ラジエータ部分の形状がローディングしてる感じで、VHFでは2素子として動作するっぽい。受信機は しいて言えば大昔の TRIO TR-1000似*25。VHF-LOW/HIGHとUHFでノイズ検出できるらしい。*26
文書に書いた 一番怪しい「◎▽線51東2」に行ってみるも、本日は お行儀良く、反応ナシ。
ちょっと遠い ○□材木店前の「△◇線77」も 極めて静か。
出ないのではどーしよーもない。天は我を見放したか!・・と、思ってたら、「パリリッ・・パリパリリッ・・」とノイズが少し強くなってるっぽい。しかし、電力会社側の受信機では まだ弱すぎて確認できないらしい。
ここで、NHK氏がクルマを取って来て、UHF 2エレくらいのアンテナを車載ローテータで回してみるも、良く判らなかったようで、今度はついにウルトラホンを取り出した。*27
そして指摘したのが、一番怪しい「◎▽線51東2」の隣に位置する某印刷屋さんへの配電用電柱*28。
えー? その電柱はイマイチ雑音弱かったんでシロかと思ったんだけど・・*29
まぁ、そーいう経緯で、後日*30この電柱を調査するということとなったのだが、けっきょくは ゴムカバー剥がしてみて、目視で「汚れ無し、ヒビ割れ無し、異常無し、調査完了、対応終了」・・ということになってしまうのかも・・なにしろ、クレームつけてるのが一介の素人無線家でしかないからなぁ。
さて、パルスノイズはまたもや先送りとなったが、145MHzのキャリアはどうなったのか・・・
いやー、そんなねー、相当数の子局が設置されてるけど、他の営業所でもアマチュア無線にカブったなんて事例無いですし・・と、その手のクレームはちゃんとデータベース化されてるっぽい。
そこをなんとか・・と頼み込み、とりあえず一瞬電源落としてみて、子局がノイズ源かどうかを確認し、その上で次の手を考えるということにして、電断の手配をしてもらうことに成功した。
電断の手順はマニュアル化されているとみえ、トランシーバで営業所と連絡を取りつつ 指差し確認しながら進めていく。当方はVX-8で144.995MHzを受信。
で、最後に電源通信箱*31内部のナイフスイッチを開放するのだが、A開放・・止まらず・・B開放*32・・あっ! 止まった!! ここでシャックに走ってホントに止まっているのを確認。*33
ということで、キャリアの原因は特定できた。しかし、電断したままにすることはできないということで、確認後、元に戻すことに。
後日、開閉器制御用子局の製造元等とも協議して対策を検討してみるとのことであった。
パルスも、キャリアも、某北電力からの連絡待ち・・ということとあいなった。
2014.02.02 追記:
本日は朝から雨。09:00時からいよいよ問題の電柱への送電停止作業が開始される。*34
しかし、タイミングなかなか合わないもので、今日は放電ノイズの類はまったくないというコンディション。これでは送電停止時のノイズ変化検出は不可能だ。
09時直前に ちょっと見物したら、なんか点検だけにしてはスタッフ、車輌の数とも多い。これから作業開始・・という電話が配電課S氏から入り、シャックで24MHz帯と144MHz帯の受信を続けるが、もちろん何の変化も無し。
終了時に連絡をもらえることになっていたが、いっこうに連絡が無く、10時過ぎ 再び偵察に行くと、なんか大がかりな作業してるっぽい。末端の印刷所へ配電する電柱だけでなく、ひとつ手前の本命電柱、さらにそのひとつ手前の電柱にも作業員が上がっている。これはもしかして・・
11時過ぎ、作業終了の連絡あり。点検では、特に不具合は見つからなかったが、少し気になる点も発見され、それも含めて全部*35取り替えたとのこと。予防対策ということか。やった!! 某北電力、偉い!!
そして、さらに朗報が・・
145MHzコールチャネルのキャリアについても、子局の交換作業実施に向けて手配中とのこと。いやー、大したもんだ。まさか、ここまでやっていただけるとは・・
しかし・・送電系全取替しても再発しないとはいえないし、子局交換しても変化無いかもしれない・・とりあえず、しばらく様子見である。
2014.02.03 追記:
まる一日以上経過したが、今のところ 電力線での放電によるものとみられるノイズは一度も発生していない。
今までは、アンテナを北東に向けた状態で常にS>2のノイズがあったのだが、全体的にノイズレベルが低下した感じがあり、S<1の状態である。*36
まぁ、安心するのはまだ早い・・のだけれど。(^^;)
2014.02.04 追記:
立春。ちらほらと雪が降っているが、ドカ雪にはなっていない。放電と思われるノイズは 僅かに認められる*37ものの、連続した「ジーーー」というノイズにはならず、しかも強力ではない。むしろ、別記事の印刷所ノイズ(?)のほうが気になる。
これから明日にかけて吹雪になりそうだが、これでもノイズが出なければ成功といえる・・かも。
2014.02.05 追記:
寒気がやってきて吹雪。放電と思われるノイズ ときおり S9+で発生するも、到来方向は 取替作業実施した北東方向ではない。連続ノイズとなることもあるが、以前と比較すれば かなり おとなしい。以上は144MHz帯のハナシで、HF帯では さらに静かになった。
さて、新たなノイズ源は、真北~北北西方面の電柱。以前から存在していたのだろうけれど、北東のノイズにマスクされていたものと思われる。こちらの電柱は、配電先が某公的機関の可能性があり、対処が難しいかも・・まぁ、ガマンできなくなったら また後日・・だが、とりあえずアタリはつけとくか。
2014.02.07 追記:
久々のドカ雪である。が、雪質は乾いていて、いつものドカ雪ではない。何かが間違ってる。
それはさておき、吹雪のなか、残念ながら北東方向の放電ノイズ復活してしまった。ときおり S9+35dBくらいまで振り、しかも NBで切れない。
それでも発生頻度は少なく、以前のように +40~50dBということもなく、あまり長く連続することもないので、先日の作業はそれなりに有効であったものと思われ、許してやってもいいような気もする。(^^;)
2014.02.13 追記:
月曜日に連絡あり、いよいよ 本日 子局取替作業である。
09時過ぎに電源落として子局取り替えて電源再投入・・みたいな単純作業ではなく、電断後、電線の引き回しも変えなきゃならないらしく、けっこう長時間の作業になりそうだ。
朝一で144.995MHz付近をチェックしてみると、相変わらず S9+10dB*38のキャリアが認められる。
その後、お昼にチェックしてみると、確かにキャリアは消えている。しかし作業の方は まだ完了していないっぽい。
しばらくして連絡が入り、いまだ取替作業の準備段階から抜けていないとのこと。電線の被覆を剥かなければならないのだが、気温が低くて被覆が硬化し、うまく剥けないもよう。最悪、夕方までかかりそうとのこと。
ここで、以前確認できた他のキャリアを探してみる。アンテナを少し南に振ると、144.997MHzのビートが微かに聞こえる。Sメータは振れない。これがタイヤ屋さんの電光掲示板であろう。
しかし、南南東方面で144.996MHzのビートが予想外に強力に入感。S=7である。いままではメインのキャリアにマスクされていたものが、子局電断で顕在化したものと思われる。*39
子局の取替完了しても けっきょくキャリア復活という局面も考えられるため、静かなうちに・・ということで、急きょ このキャリアの発信源探索をすることに。
クルマで南南東方面に向かうと、100mほどで144.996MHzのビートをキャッチ。しかし、イマイチ出処は判らず。思い切ってさらに進むと200mあたりのバッティングセンター前で Sメータが振れた。
まさか今度は電柱ではないだろう・・と思っていたのだが、そこにあったのは またしても電柱だった。
そして、よくよく目を凝らしてみると・・なんということだ。その電柱「◇△線42」にも「通制Ⅲ」表示が。
その後、ハンディ機 VX-8とノンラジアル・ホイップアンテナによる踏査で、この電柱であることが 特定できたのである。
シャックに戻ったら連絡が入り、取替作業ほぼ終了で電源を元に戻すとのこと。急いでアンテナの向きを戻す。
「はい、今 スイッチ投入!」
手早く145.000MHz±10kHzをチェック。やたっ!! ノイズは出ない!!
「うーん、大丈夫ですね。変化ありません。その電柱からのノイズは消えましたね」
「・・その電柱からの・・って、他にもあるんですか?」
「実は・・今日の電断で判ったんですが、南南東方面の電柱からも出てるっぽいんですよ」
「・・・・」*40
この後、新しい子局の各種設定を実施し、完了したところで再度連絡が入り、やはり変化無いことをお伝えする。
新たに発見された「◇△線42」のノイズについては、アンテナを向け 145.00MHzをFMモードでワッチすると Sメータとセンタ・メータは少し反応するものの、スケルチは開かないため、実際の運用ではあまり問題にはならないものと判断*41。某北電力側には、ノイズが漏れているのは確かだが*42 しばらく様子見する旨をお伝えした。
また、パルス性ノイズについては、ノイズの発生頻度減少、強度低下等、作業の効果がある程度認められると判断している旨をお伝えした。
というわけで、1月15日の文書提出から ほぼ1か月、電柱ノイズ掃討作戦は いちおう KPIの勝利で作戦終了となったのである。関係者のみなさん、まことに ありがとうございました。
ところで、取り替えた「△町線1」の子局はどうなったのかというと・・
ななんと!「通制Ⅲ」から「通制Ⅳ」にバージョンUP完了していたのであった。
めでたし、めでたし・・・って、予想どおりじゃん !! (^^;)
続編 → 電柱ノイズふたたび
*1 2014/1/15に文書を営業所に持参し、窓口担当者にお渡しした。担当者から連絡させるということだったが、翌1/16、配電課担当者からTel.あり。調査するとのことであった。
*2 もちろん(^^;)、実際の文書に「脚注」は存在しない。
*3 やはり一番困るのが145MHz帯。強力なときのSは9+40dB超。ヒドいときは435MHz帯でも検出できる。145/435の到来方向は同一であることを確認済み。24MHz~50MHzもかなりのレベル。
*4 FMモードでは Sは振るが雑音の音色は判別不能。ノイズ探索ならAMモード搭載の受信機で。
*5 「ジーー」はノイズブランカで除去できる場合もあるが「バリバリ」はキビしい。さらにひどくなると「グジュグジュ」になる。
*6 激しい雨の場合は出ないことがある。放電じゃなく漏電になってしまうから?
*7 風雪時は ほぼ毎回出る。
*8 昼間より夜の方がよく出てるっぽい。営業所の勤務時間内に発生しないと、NHKに相談を勧められる場合もあるが、自宅内でのラジオ聴取に問題は無いし・・(^^;)
*9 アナログのSメータだから可能な芸当もある。
*10 電柱毎に付いている電力事業者の管理番号。この番号により電柱を特定する。金属プレートに刻印されていることが多い。
*11 VX-8を使用。AM放送は504kHz、アマチュア帯は50.3MHz(AM)、145.970MHz(AM)。
*12 しんしんと雪降る真夜中に職質覚悟で近所を徘徊・・(^^;)
*13 この電柱にトランスは無いが、6.6kVのラインは乗っている。
*14 パルスの輪郭が際立っている・・てゆうか、より高調波が含まれているっぽい雑音が確認できた・・って主観だなぁ・・スペアナのスマホアプリとか出来んかいな。
*15 碍子洗浄や交換まで行けるかどうかがポイントか。特定困難で放置される可能性もあり(^^;) 。実際、放電してしまうことで電力の損失となるわけだが、避けられない事象でもあり、放電による損失はちゃんと計算に入っているらしい。
*16 てゆうか、CALLチャネルではスケルチを深くしないと開きっぱなしになるので、ワッチしようと思わなくなってしまう。
*17 システム・クロックの高調波?
*18 あとひとつは未確認。
*19 12月15日付の「145MHz帯ノイズ」も参照のこと。
*20 電線のカバー剥いて確認したとのことだが、まさか目視だけじゃないよな。絶縁抵抗測定とかは実施したのか?
*21 放電時の超音波発生を検出する装置。
*22 自分的にも・・似たような覚えはある・・けどね。(^^;)
*23 実際は、調査の委託を請けた某パナ系会社の技術屋さん。
*24 ウルトラホンじゃないじゃん!!
*25 実際はもうちょい小型だが、デザインが古くさい。(^^;)
*26 この装置は「ウルトラHiホン」というモノらしい。あまり良いネーミングじゃないな。
*27 ウルトラホン、始めから持ってろよ!! 科特隊がスーパーガン所持してないようなもんだな。
*28 管理番号の表示は無かった。
*29 ついでに、ウルトラホンで怪しい電柱を全部調べていただきたかったが・・ この時点では、やはり「◎▽線51東2」が最も怪しいと思っているKPI。
*30 電気止めるので印刷屋さんに影響ない日時を調整する必要あり。
*31 「△町線1」の電柱写真中の四角い箱。
*32 これで止まらなかったら顰蹙だな・・止まってくれぇ!! (^^;)と考えていた。
*33 でも、前に書いたとおり、キャリアは3つあったので、まだ 2つが残っている。しかし残留ノイズ強度はかなり弱くなった。
*34 一週間程度前に電話連絡あり。
*35 詳細は訊かなかったが、電線、碍子、絶縁カバー・・全部と解釈。偵察の際もそれらしき作業が見えた。
*36 FT-726 144.175MHz付近でのSメータの読み。CWモード(WIDTHで狭帯域に設定)。
*37 自アンテナでの放電という可能性もある。
*38 CWモード。Widthで帯域→狭。
*39 つまり、子局のキャリアは144.995MHz。
*40 ここで S氏は露骨にヤな顔をしたはずである。(^^;)
*41 南南東方面にアンテナ向けない限り影響ないし、そもそもそちらに向けることはあまりない。
*42 一定のプレッシャを与え続け、当方の有利性を確保するのである。(^^;)
うーん、やってますなぁ...<br><br>いつも通る道で、肉屋の前になると、AMラジオがじゃーっ<br>と言って聞こえなくなりますねぇ。あれはなんじゃろか。<br><br>昔、うちでも50MHzのバリバリノイズで悩んで、テレビにも<br>メダカノイズが出て、ムセンのせいだと言われても困るし、<br>東電さんの習志野営業所に電話したら「うちのせいか<br>どうかわからない」とか偉そうに言うので、NHKに文書で<br>連絡して、地域ぐるみで受信料の100%または半額割引を<br>希望したら、二日後に、東電の○○幹線○○号電柱と特定<br>致しました、数週間で碍子交換などの工事をします、<br>という連絡票がポストに入っていました。<br><br>その後数週間で自宅近くの6.6kV幹線の電柱で工事をして、見事に、その時だけはノイズは消えました。<br><br>いまは地デジ化、しかもCATV、早くサングラス取って<br>見せてよ(広瀬香美です、はずし、笑)なので、その手は<br>使えなくなってしまいました。でも電力会社が対処して<br>くれるのなら、KPI氏のようにポライトな手段で対策して<br>もらうのが良いと思います。ぐっどらっく。
肉屋・・インバータ使った肉切りマシンとか・・? (そんなんあるのか!?)<br>広瀬・・仁美じゃなくて?・・90年代のアーティストには弱いんです・・(^^;)<br>・・そうですね。いったんノイズ治まっても、別の電柱で発生する可能性も高いですしね・・まあ、将来に向けての練習のつもりでやってます。(^^;)
今日は千葉もあめゆきが降りました。<br><br>電柱ノイズ、弱くなって良かったですね。<br>また碍子が汚れると発生しちゃいますから、またもう一度<br>やらないといけなくなりますが、絶縁カバーも付けたそうですし、<br>もう手順がわかっているから大丈夫でしょう。<br><br>広瀬香美って、もうおばさんだけど、「ロマンスの神様」<br>とかがヒット作です。youtubeなんかで検索すれば<br>すぐわかると思います。
「大成功~」といってしまうと、ここ見てる某北電力さんの気が緩むので・・もう少し様子見です・・と書いておきます。<br>以前は吹雪のなか 9+50dBくらいのノイズ出ることもあったので・・・<br>広瀬香美・・さいきんEテレ出てるあのヒトね。(^^;)
さすがKPI OMすごいですね、の一言です。
をを~、良かったでござるな。おめでとうございます。<br>うーん、私も読んでいて満足感が伝わってきます。
ありがとうございます。<br>移動運用もだんだん難しくなってきてるんで、固定メインな将来に向けた環境整備の準備のつもりでアプローチしてみたのですが、その意味では大成功でした。