8月8日は 立秋。日の出 04:44、日の入り 18:46。
立夏~立秋としたが、実際はGW明け(5/8 立夏の翌々日)から立秋の前日(8/7)までの記録である。
1.8MHzは かろうじて 4W6RUくらい。3.5は T31TTくらい あとはインドネシア。7は あいかわらずアンテナ無し。
10MHzは5~6月にかけて ちょっとFT8に出てみた。半分くらい Euロシア。あとは T31TTと チリ CE3SOC。この局とは昨秋 50でもQSOできた。
14~28のDXもFT8。T31TTは 7と50以外はできた。ただ、HFのFT8は なんかイマイチ・・(^^;)
28の3エリアは関西VHFコンテスト。
50の国内分は FT8でDXを呼んでてQSO後に そのまま呼ばれて応答した局面が多い。CW/SSBは ほぼ 6m&Downコンテスト。
DXは CONDX悪いといいつつも けっこうやってる。昨年の GW明け~立秋の6mDXトータルは 214なので 今年の方が多いのである。
内訳をざっと調べると、昨年は USA:86 China:33だったが、今年は USA:39 China:91なのである。CONDX良くない分 近場にシフトしたということか(^^;)。中国は VUCCの宝庫ともいわれるが、近頃はなかなか増えなくなってきた。けっきょく 中国局も都市部に集中しているのか・・
144MHzのDXは 中国と台湾のみ。国内は 6m&Downとフィールドデイ、あとは若干の移動運用もあるが、今回のハイライトは みずがめ座δ等の複合流星群による MSQSOだ。
144でのMSK144による MSは 過去に 1エリア 9エリアと成立していたが、これらは飛行機散乱の可能性を否めなかった。しかし、今回は 7/31の朝、ついに JR5JEUとのQSOに成功。距離は約970kmである。
144でのMSは Esと同じように 1000km程度の距離が交信しやすいのではないかと考えられる*1。ぜひ 6エリアの局や中国 台湾局にQRVしていただきたいところだ。
なお、次の MSは 8/13~15のペルセウス座流星群。144.440MHz MSK144 T/R15s Sh-ONでよろしく。
430は 先日の三種町移動や FDコンテストでの成果が大きかった。1200は移動でのFT8。
衛星(SAT)は、半分以上が IO-117(GreenCube)によるものだ。この衛星のおかげで 現在の SAT-DXCCは 66、SAT-VUCCは 368と なっている。
*1 ロシアとは数回QSOできている。