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[Radio] 関西VHF/JA0-VHF

2023年05月15日 00時 更新

関西VHFコンテストと JA0-VHFコンテストにQRVしてみた。

大昔、JARLのメジャーコンテストとしての VHFコンテスト があったが、これにも 28MHzが含まれていた。その後、VHFコンテストと 2m&Downコンテストが合体して 6m&Downコンテストとなった。当方の初コンテストが 1970年の JARL VHFコンテストである。28MHzでの参加だったので、何故 10m&Downじゃないのか 当時は不可解だった・・(^^;)

関西VHFコンテストは 2017年以来 2回目。
さいきんのCONDXから Es出なくても スキャッタでなんとかできるのでは・・と皮算用していた。しかし、現実は そう甘くはない。

28MHzは 予想に近い開け方であったものの、50MHzはダメダメだった。*1

<タイムチャート> 関西VHF

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計
----+---------------------------------------------+----
  28|  -  1  4  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  - 13|  18
  50|  1  -  1  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   2
----+---------------------------------------------+----
合計|  1  1  5  0  0  0  0  0  0  0  0  0  0  0 13|  20

むしろ、50MHzは JA0-VHFの方が少し良かった。ま、少し ではあるが。

こちらは 電離層反射ではなく 対流圏散乱と思われる きわめてカスカスな交信が続いた。*2

<タイムチャート> JA0-VHF

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計
----+---------------------------------------------+----
  50|  -  3  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  1  1  1|   6
----+---------------------------------------------+----

どちらのコンテストも 正午で終了。
津軽海峡コンテストが15時まで続いていて、50/144/430で コールサイン確認できた局もあったのだが、けっきょく 津軽海峡には QRVしなかった。ごめんなさい。


*1 ただし 3エリアを呼ぶ 四国/九州局が 良く聞こえていた時間帯もあった。

*2 逆相スタックにした方が良い場合があったが、電柱ノイズから逃れられるだけではなく もしかしたら 電離層散乱もあったのかも?

Tada/JA7KPI : 2023年05月14日(日)

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