パンクったって、なんとかピストルズとかじゃなく、タイヤのパンクだ。*1
ここしばらく無線したり雨に降られたりで、自転車に乗る機会がなかった。
で、久々に遠出したらパンクである。
遠出といえば大潟村というルーティンからの脱却を目指し、今回は新ルートを開拓。
そのせいか、金岡あたりで右折すべきところを左折してしまい、赤坂に出てしまって逆戻りという局面も。
山越えをしたかったので、森岳温泉の石倉山*2を通過して下岩川へ降り、上岩川から鹿渡へ。橋を渡って大潟村を横断し、能代へ帰るというルート設定だ。
問題は、大潟村に入り、東経140度を越えたあたりで、ふと別の道を走ってみようか・・などと考えたことであった。真っ直ぐ走ってりゃいいものを・・・・
舗装道路だと思ってたら、しばらく行くと砂利道に。
で、全行程中52kmほど(2時間24分)走ってきたところでお待ちかねのパンクである。
こういう時に限って、スペアタイヤを用意していないのだ。なにしろ、大潟村のド真ん中付近。自転車屋さんもない。
しかも、自宅まではまだ22km以上ある。歩くと3時間半くらいか。
パンクのまま走るしかない・・・・・(^^;)
というわけで、結果発表。
いやー、まさか70km以上あるとはなぁ・・・見積もりが甘かった。
前半のアップダウンのせいか、巡航速度も上がらず、久々に3時間を超えて走ってしまった。
・・・疲れた。*3
ほぼ同一コース*4を走った。リベンジである。
秋の陽はつるべおとし。暗くなるのが早くなったなぁ。
それはさておき、いまさらかもしれないが、「タンク・ゲージ付き高圧フロアポンプ(仏式専用)」というものを買った。
ようするに「空気入れ」である。いままでは簡易式のポンプを使っていたのだが、これがもう「楽」なのだ。
さらに、自分のタイヤの適正空気圧がどれくらいなのか知らずに空気を入れていた。ところが、タイヤに付いてきた能書き書を読むと、800kPaとある。
簡易ポンプで入れてタイヤを押してみて「こんなもんかな・・」と、アバウトに決めていたのが、ゲージを見るとわずか400kPaしかない。えーーーっ!!半分かよ!!??
いやー、破裂するんじゃないかとビクビクしながら規定圧までいれたけど、もうなんていうか、それでもサクッと入っちゃうんだから幸せなのであった。
おまけに、もうひとつ「ショートグローブ」も購入。いわゆる指切りグローブね。これも、長距離RUNにはいい。
*1 おやじギャグの見本のようなネタである。
*2 標高144mくらい。先日、無線で有珠郡迎撃した場所。
*3 と、いいつつ、タイヤ交換は既に完了。
*4 今回は大幅なコース逸脱・・道に迷う・・ともいう・・はなかった。(^^;)