古巣の仕事場の応援業務も終わり、本日は 朝から アンテナ修理。
・・と 思ったら 初雪みたいである。立冬も過ぎたし。
それはさておき、アンテナ修理である。実は、あろうことか 昨年末と ほぼ同じ壊れ方をしたのだ。同軸ケーブルの網線側と タワーを接続する 2mmφ銅線 2本が きれい(?)に破断・・
昨晩、NHKラジオを聞いていたら、やたら ブチブチノイズが入るので 空電かな・・と 思ったら、アンテナを代えると問題なし。1.8MHzで送信して RigのSWRメータを見ると 一見正常のようにもみえる。*1
しかし・・ NanoVNAで見たら 小刻みに 正常値と ∞ を行ったり来たりしてるっぽい。アナログテスタで 同軸の網線と アース間の直流抵抗を測ってみたら 0Ω から ひくひくと 抵抗値が上がる。
タワーの下から 目視してみると いちおうつながっている。しかし、小雪舞う中 実際 登ってテーピングを解いてみると、案の定 中身の銅線は破断していた。風に吹かれて接触したり離れたりしていたようだ。
タワー側ボルト用の 8φの圧着端子が無かったので 自転車で買出しに。コメリでは見つからず Homacでゲット。
今回も 2mmφ銅線 2本での修理としたが、導線長は 少し短くし、さらに 8D2Vの芯線部分を添えてテープで巻き込み ダンパもどきとしてみた。
それでも また 同じとこが 切れそうだ。なにしろ 毎年 1回 切れてる勘定だからな。
そういえば、胴ベルト型(U字つり)安全帯は 2022年から使えなくなるらしい。代わってハーネス型の使用が原則義務付けられるようだ。うーむ・・
*1 反応速度が遅いのか? なんか怪しい・・
圧着端子の接続部にテンションが掛かっていると破断しますね。<br>接続部に一旦ループを作って、テンションの掛からない工夫が必要かと思います。
テンションはあまりかかってないと思うけど 給電部をしっかり固定してなかったからだと。で、左右に振れて金属疲労で破断・・なのかなと。<br>しっかり固定するとメンテのとき面倒くなるので・・ とりあえず ロック・タイでしばってみました。