ZCR/bLOG

第40回KCJコンテストに参加。TOPBANDには出たことあるが こちらは初参加である。

昼飯喰って ボーっと50MHzワッチしてたら なにやらコンテストやってるっぽい。
この暑いさなかに 何がコンテストだよ・・などと寝ぼけたことを思っていたのだが、これが KCJコンテストだった。おぉ、なんと・・ これが あの・・
実は 初めて聞いたのである。

KCJコンテストといえば、なんか難しいコンテストであるといった 歪んだ印象を持っていた。いったん参加したら最期、LOGを出さないと死ぬまで呪われるという・・ 誤った伝承によるものであろう。

今回は 50MHzで聞こえてきたから 参加した というのが大きい・・ かもね。

初っ端は JK8PBO。南のバック・スキャッタで聞こえていた。ダイレクトに向けてみたが 信号の存在が判る程度だった。開け初めは この局だけだったが、すぐに九州が聞こえてきた。

しかし、できたのは福岡と長崎のみ。少し空けて香川とできたが、九州四国は これで打ち止め。

ここまで 当方のアンテナは 同相スタック。

すぐに 1エリアが聞こえてきて 神奈川 埼玉とできる。このとき スタックを逆相に切り換えてみたら、同相よりも いくらか良い。

その次は・・ まったく同じ周波数で 大阪と愛知がCQ出してて、どうしたものか迷ってたら・・ 大阪局が いくらか強くなったので 呼んでみた。
したっけ、あろうことか 両局からコールバックが・・ 私はどうすればいいのでせうか??
ポーカーフェイスで NR送って 両局同時にQSOしたことにすればよかったのかもしれないが、躊躇しちゃったのよねぇ。ちょっとしたインターバルの後、今度は愛知局が強くなって 愛知とは NR交換できたのだが 大阪局は F.O.してしまった。申し訳ない!

この辺では 完全に逆相スタックの方に軍配が上がっている。

その少し後、QRV当初から 浮き沈みを繰り返していた JH0MUC/0が 十分に浮いてきて ようやくQSO。これも逆相。*1

15時までは すべて逆相スタックでのQSOだったが、15時過ぎの JL8XSOは同相の方が良くなっていた。

30分ほど 家事でシャックを離れ、復帰した 16時前では 逆相はもはやダメ。同相にシフトしてしまっていた。

16時を過ぎると CONDXは終息。50MHzは 何も聞こえなくなってしまった。

＜時間およびエリアごとの交信局数＞

[50 MHz]
         1     2     3     4     5     6     7     8     9     0     合計    累積

 [13]    2     1     -     -     1     3     -     1     -     1      9       9
 [14]    4     3     4     1     -     -     -     -     -     -     12      21
 [15]    -     -     2     -     -     -     -     1     -     -      3      24

Total    6     4     6     1     1     3     -     2     -     1     24

＜マルチマップ＞

    SRKSINSTKHIHOOAIAYMFNNTKCSITGYSGAMKSNOWHTFIOSYTHKTEKFSNKOMKOOMAOENSA
    YMKCSMBCRDRYMHMTTMGSINKNBTBGMNOFCETIRSKGYIKYNGTSASHCOGSMTZGNGTSCUAAF
  50....*................***.*......***.**.*.......**...*.*.............

今回は 支援QSOに徹しよう・・ と思っていたが、つい ふらふらと CQも出してしまった。すみません。以後 気をつけます。(^^;)