無線の伝搬状況が極めて悪いため 午後から自転車モードにシフト。
13kmくらい追いかけたのだが、けっきょくアップダウンが続く道の途中で見失ってしまった。どこかで 左折したものと思われる。
・・という具合に、勝手に追跡モードにシフトすることがあるので ヨロシクね。
晴れ。気温28℃ 西南西の風 3.5m/s。
二ツ井方面かな・・と 走り始めたが、途中で 旧山本町へと 心変わりし、檜山地区に入ったら そういえば母体バイパスは走ったことがないな・・ と気づき、母体の奥座敷 羽立集落まで行ってみた。
羽立の先は 二ツ井の仙ノ台方面に続いているのだが、途中で舗装が切れている。しかし、ここは歴とした県道なのだ。県道なのに舗装されていない。
昔、仙ノ台方面~揚石 濁川地区は 檜山町だった。檜山から離脱して響村に編入され、響村は二ツ井町と合併した。また、母体集落からは 二ツ井町苅又石へ通じる道も残っているが、この苅又石も 元々は能代市で 昭和33年に二ツ井町に編入されている。
けっきょく、交通の便なのだろう。檜山から仙ノ台や苅又石に道路を引くよりも 仁鮒から引いた方が簡単だったというわけだ。
・・てことで、砂利道を走るのはやめて 引き返す。帰りはバイパスではなく旧道を通ってみたが、これはこれで趣があって良い。
今回は 苔むしてはいなかったものの、もうちょっとのところで上から自動車が下りてきたため 足を着いてしまった。これで心が折れて 少し登ったところで さらに 足を着いてしまい、けっきょく 最後は 自転車を押して登ってしまった。*1
檜山城趾は 標高130m程度。ここからは 能代市街がよく見えるが 南方面は見えない。男鹿本山は見えるはずなのだが、木々に遮られているのだろう。確認はできなかった。
檜山城趾からの下りは ちょっと恐い。急峻かつ道幅が狭いので ブレーキのかけ方も問題だ。下手すりゃ ブレーキ燃えちゃうぞ。おとなしく歩いて下るのがベストかも?
この後は、~赤坂~上中沢~下中沢*2~小野沢~榊~中和通り~と走って帰宅。
今のところ 昨年と 同じくらいのペースだ。*3
今回は 今年初の自転車装束で臨んだのだが、寄る年波か まだまだ調子が上がらない。
大丈夫か!?
2019.6.2 追記:
本日も ちょっとだけ自転車モード。
晴れ。気温21.6℃ 西北西の風 4.1m/s。
国道101号を 八森方面へ走り、鹿の浦展望台を過ぎ 五能線の跨線橋を渡ってから右折して 糠森山方面へ向かう。
60mほど登ると、見晴らしが良くなって 男鹿本山や寒風山が見える。視程が良ければ鳥海山まで見えるだろう。ここからのダウンヒルが爽快。サイクルイベントでは ぜひコースに組み入れるべき。
いったん101号へ戻って 八峰消防署で左折。アップダウンが楽しい広域農道へ。
東雲台地からは 再び男鹿の山々が見える。
*1 勾配は 20%といったところか。30%近い箇所もある。
*2 36年前も 下中沢にいた。ここで 日本海中部地震に遭遇したのだ。
*3 しかし 昨年は最終的に 目標に到達できなかったことを忘れてはならない。