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[Radio] 5月後半の6mDX

2019年05月23日 22時 更新

5月後半の6mDXについては、このアーティクルに追記する形にしたい。


5月16日 10時頃 北米 CN84 W7EW*1。max -2dBまで上がり、なんとか QVI局の次にできた。同局とは以前 1.8MHzCWでも交信。
ほかに カナダ VA7FCも入感したが交信成立には至らなかった。ということで、今季 初の北米。KPI的には 昨年と同一日付だが、入感局数は かなり少ない。

19時前 晩飯の支度の合間にチェックすると、どうも真西方向が良いような気がする。CQ出したら インド VU2NKSから呼ばれた。
ところが このとき JTDXがSWLモードになっていたためか これを認識できず 再度 CQを出してしまった*2。結果、他局に持って行かれてしまったのである。正に生き馬の目を抜く6mDX界・・ orz
しかし しつこく RPTを送り続け、数分遅れて RR73をもらって交信成立。ホッとした。(^^;)

20時過ぎ、中国 BG8TGD BD8SN*3。このほか 衛星通信で何度も交信している BD9BUも入感していたが できなかった。

21時前、岩手のAIW局が VU2PTTを呼んでいるが 当局には入感がない。 しばらくスタンバイしていると AIW局に 73を送っている。このとき -22dBだったが すかさず呼んで なんとか交信できた。ちなみに インドの2局は どちらも 距離 6700kmくらい。

22時前、BG8NKX。23時過ぎまでワッチし 中国が盛況だったが、眠いので電断。



5月17日 お昼前後に パラオ T88IH T88FT。どちらも日本の方。かなりのパイルだった。

お昼前に オーストラリア VK4WTN。2年前に交信済みだが、誰も呼ばないので また呼んでしまった。交信できなかったが VK8AWも入感。
VKというと だいたい 3月 4月 5月と 9月 10月 11月といった感じで交信できるのだが、これって 普通の TEPなの? それとも やはり マルチホップEs?? メカニズムはさておき、伝搬の仕方には共通性があるような気もしている。

15時頃から ヨーロッパが Openしたものの、当方はシャックに不在。完全にタイミングを外してしまった。また、みなさん さまざまなエンティティの局を呼んでいたようだが、当方に入感したのは SV1EDU UY1HY SV9CVYの3局のみ。当然 1局もできず。やはり Eu方面には 弱い? orz*4



5月18日 良いお天気で気温もぐんぐん上がったのに DXはおろか 国内CONDXさえ しぼんだまま・・

わずかに 14:30jst頃 バーレーン A92AAが -19dBで入感。でも たった2デコード。福島局とQSOしてた。15:30頃には カザフ UN3GXが一瞬入感・・ CSSさんがQSOしてた。これだけである。

モンゴル JT1COや ベトナム 3W3Bは 本日も それなりに入感していた。その他のDXは 仙北市や秋田市までは入感してたらしいが当方には無感。たぶん青森以北もダメだったのでは?



5月19日 本日も良いお天気で気温もぐんぐん・・ 以下同文。

フィリピン各局が入感し、1stだったDU3DWとは交信。この程度。バズも静かだった。

国内CONDXは 朝に東スキャッタから始まり、10時頃には南東へ。その後 真南から南西へと移る よくある展開だが、把握していた局は そう多くは無さそうだ。しかも、北西までは回ってくれないってか。

去年のbLOGを見ると、17日には既に ウクライナ ルーマニア等のEuとできている。どーなっておるのだ。


ところで、気になる JTDX 2.0.1 rc135と WSJT-X 2.0.1のデコード能力差について 08時jst頃から 17時半頃まで 両方のソフトを同時起動させ、そのLOGを比較してみた。

その結果は・・ 傾向としては JTDXの方が 弱い信号を良くデコードするようで、JTDXだけが デコード成功したものが 66件あった ・・のだが、JTDXがデコードできずに WSJT-Xだけ デコード成功したものが 27件あったのである *5。JTDXのデコード能力は 確かに高いが 完璧とまではいえない・・ ということか。


どーでもいいことだが、本日は JA7KPIの開局記念日である。*6



5月20日 最悪。韓国 中国 グアムちょっとだけ・・ マトモな入感は T88IHくらい。

午後は国内も閑古鳥が鳴くCONDX・・ 去年と同じフレーズ・・



5月21日 近場以外では カザフ UN3GX、モンゴル JT1BV、マレーシア 9M2TO などが入感したが、呼ぶ局がけっこういたし、当方は 昨年 交信済みだったので こちらからは呼ばなかった。他エリアには クレタ島やイスラエル等も入感したようだ。

うーむ、やはり LOG全部 舐めないと 詳しい入感状況がイマイチわからない。舐めた方がいいのかな。昨年みたいに 表としてまとめるかどうかはさておいて・・



5月22日 本日も基本的に近場のみ。それ以外は次のとおり。

KG6DX QK23
KH2L  QK23

T88FT

UK9AA

UN3GX
UN6TA

UK9AAと UN6TAは ほんの数デコードのみ。UN3GXは長時間に渡って入感していた。いずれも夜になってからの入感。

グアムも 17時jst以降の入感。KH2Lは未QSOだったので 頑張って呼んだのだが、南日本の壁を破ることができない・・ 最近 北日本は弱くなってしまった。も少し辛抱すれば状況は改善されるのか??



5月23日 ようやく Euが入感するも 交信はできず。

08時jst前にフィリピン。その後ベトナム。

4F3OM
DU1/JA3FJE

3W3B

ウクライナの新顔2局は どちらも 17時頃。当方への入感時間は 5分間程度*7。すぐ後にギリシャ。必死に呼んではみたものの全部ダメだった。

なお、この後で出した CQ DXが マルタの 9H1THに受信されていたようなのだが いかんせん -19dBと弱く 続かなかったもよう。こちらでは 9H1の入感はなかった。*8

UT2XQ
UT5UGR

SV1EDU

9M2TO
9M6NA

KG6JDX

けっきょく交信できたのは 中国の奥の方・・ BG8BXM BD8NBG と あとは近場のみ。


*1 LFA7エレの垂直6段スタックとのこと。スゲー

*2 これは BUG??

*3 BD8SNは DPに10Wというふれ込みだが・・ホントかよ!?

*4 ガーン! ANTのビームパタン測定で使ったアッテネータ外すの忘れてた・・ o..rz

*5 総デコード数は JTDX:509 WSJT-X:462。

*6 最初の免許月日ではない。

*7 ガーン! なぜか プリアンプ OFF、アッテネータ ON に なってた・・ orz

*8 UT2XQ と SV1EDUにも いちおう届いていたもよう。

Tada/JA7KPI : 2019年05月16日(木)
コメント(4) [コメントを投稿する]
JP1LRT 2019年05月21日(火) 00時

デコード比較はぜひサンプルファイルでも実験してみてください。(^^)<br>jp1lrt.asablo.jp/blog/2019/05/11/9071372

JA7KPI 2019年05月21日(火) 07時

-22dBのサンプルファイルで試してみました。WSJT-Xでは200ファイルすべて連続読み込みできましたが、当方のPC環境では連続ファイル読み込みをさせると JTDXが途中でフリーズしてしまいます。<br>そこで、正常に読み込みできた 000000_000001.wav~000000_000016.wavまでで比較してみました。<br><br>その結果・・ JTDXだけが デコード成功したものが 35件ありましたが、JTDXがデコードできずに WSJT-Xだけ デコード成功したものが 12件ありました。<br>サンプルファイルは非常に静かなノイズ環境のように作られているので 実際のお空の状態とは違うという気がしますが、それでもやはり上記アーティクルと同様の傾向が窺える結果になっていると思います。

JP1LRT 2019年05月21日(火) 11時

なぜフリーズするのかは分からないですね。(^_^;)<br>JTDX最大の強みはRX Freqで発揮されます。相手のコールとDFが分かっていれば、強力なAP機能でデコードされます。<br>開発チームでは -28dB のデコード実験もされています。楽しみです。(^^)

JA7KPI 2019年05月21日(火) 20時

フリーズについては 長時間のモニタ中でも起こります。もっとも、WSJT-Xも たまにそうなりますが。<br>通常使用でのWSJT-Xとの比較では それほど微弱とはいえない -十dB台の信号を取りこぼすことが多いのではと感じています。<br>次期正式リリース版に期待したいと思います。


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