10年くらい電源入れてなかったRIGが何台かあったので、そろそろチェックしてみないと・・
ということで、急きょ動作チェック祭りが始まったのであった。
TRIOの TR-7500GRと TR-7010+VFO40は完動*2だったが、新スプリアスには適合していないらしい*3。免許的に復活させるためにはBPFとスペアナが必要か。
YAESU FT-2700Rと FT-712Hも完動。こちらは 新スプリアスは OK。スタンダードの C1100もセーフ。この 3台は免許復活させようか。
あと、C520もPLLアンロックが再発したりして放置状態だったのだが、久々に電源入れたら ノウ・プロブレムの完動だったのには驚いた。(^^;)
しかし、YAESUの430ハンディ機 FT-709は送信は問題ないものの 受信に問題が・・
一応 受信できるものの音量ボリウムなんぼ回しても音量が小さいまま変化しない。
バラしてボリウムの隙間から接点復活剤を吹いても直らなかったため廃棄決定。メモリやCPU等LSIも付いてるため、小電回収BOXへ。
TRIO TR-7100*4も送信は問題なしで一応 受信もできるが、スケルチ効かせると受信音が まったく出なくなる。バラして受信基板に触るとノイズに変化があったりして極めて不安定なため廃棄決定。*5
このRIGは古すぎてLSI等は使ってないため、使えそうな部品を外し 然る後 燃えないゴミに・・
思い入れのあるRIGは 不動でも残しておきたいのだが、シャックがガラクタで埋まってしまうのは避けたい。困ったもんである。(^^;)
*1 ほとんどが 昔、FWD-NETで転送型BBSをやってた頃の遺物である。
*2 といっても TR-7500GRは当初 受信ができず、数時間電源入れっぱなしにしてエージングしてたら 突如 音が出るようになった。
*3 正確には・・「スプリアス確認保証可能機器リスト」にも「機器単体で新スプリアス規格適合機器として保証が出来ない機器リスト」にも載っていないことから 適合しているかどうか不明・・
*4 どこから流れてきたか既に定かではないが、元々は 某DYさんが使っていたというハナシも・・
*5 症状から IFアンプ部分が逝ったものと推測。
10年以上電源を入れてないと<br>電源を入れる度胸が・・・・・<br>かなり、必要ですね。<br>でも、何とかしないと<br>私の場合は、<br>父親の無線機の遺産もありジャンクの山です。<br>でも、捨てるの勇気が必要ですね・・・・
やはり 最低でも 1年に1回は 電源を入れるべきだと思います。<br>捨てると・・ 後になって絶対後悔しますね。でも、それでよかったのだと・・<br>HPやbLOGに一度も書いてないRIGも 実は あったりするのですが・・ (^^;) RIGだからね。勘違いしないでね。