<タイムチャート> | 10 11 12 13 14 15 |小計 ----+-------------------+---- 1.9| 3 1 - 1 8 4 | 17 ----+-------------------+---- | 10 11 12 13 14 15 |小計|合計 ----+-------------------+----+---- 1.9| - - - 2 1 - | 3| 20 ----+-------------------+----+----
昨年は たった 2局だけだったが 今年は10倍だ。もっとも、聞こえてたのに交信できなかった局が同じくらい存在する。ま、パワーがパワーだから仕方ないか。
500W程度出せば とりあえずQSOできるのかな・・とも思うけど、KWerが呼んでも無反応な局も数局いらっしゃったような・・ (^^;)
CONDXは、最初の晩の23時~24時JSTあたりが良かった。二日目の晩は いまいちCONDX上がりきらなかった。
入感の具合は、なんかフワフワしていて符号一文字の中でもQSBがあり、短点脱落とか 逆に連続する短点が長点に聞こえるとかいう感じだった。このため、普段どおりQRSで打っていたのを途中から ある程度速いキーイングに変えた。
こちらがロウ・パワーなので、カスカスで入感している局を呼んでも まず取ってはもらえない。Sメータを振らして入感してる局なら可能性アリだ。ただし、弱くて多分無理・・と思ってた局がしっかりコールバックしてくれることも。いやー、立派な耳をお持ちで。(^^)
[10] AZ (Arizona) PAC (Pacific) UT (Utah) [11] NV (Nevada) [13] CO (Colorado) [14] MT (Montana) WWA (Western Washington) OR (Oregon) ORG (Orange) ID (Idaho) [15] SV (Sacramento Valley)
真ん中よりも西側の地域ばかりである。ま、当然か。東海岸は聞こえもしなかった。また、カナダの局も 2局聞こえていたが、交信はできていない。
我慢のコンテストだったが ガチ参加でもないので気楽だった*1。予想以上に出来たし、SO HAPPYである。*2
LOGはEメイル添付で送ったのだが、2度ほど Contest Robot から戻されてしまった。
QSO: 1800 CW 2016-12-03 1002 JA7KPI 599 DX N*7** 599 AZ
こんな感じに、送ったRPTと相手局コールサインの間に何某かの文字列がないとエラーになってしまうため、DXという実際には送っていない文字列を入れるということのようだ。
規約には DX局はシグナル・レポートのみExchange・・と書いてあったのでそのようにしたが、実際には 599JA とかJAを付けて送っている局も相当数いた。ここらへん、混乱のモトであろう。*3
ついでに 秋以降のロウバンドDXの出来高について ちょっと書いておく。すべてスローパーモドキでのQSOだ。
1.8 今回のARRL160m以外は、EuRussia と Canadaのみ。 3.5 Ukraine Montenegro Czech Latvia Micronesia Lithuania Norway Sweden Bulgaria ・・と結構できた。 7 Croatia Uzbekistan Ukraine Bulgaria Argentina Chatham NewCaledonia こちらもまずまず。 10 Tuvalu Micronesia Chatham Indonesia ATU経由だが なんとかできた。
ロウバンドは やはり早起きするのが良いわけだが、なかなか朝型になれない。一生なれないかも。
2017.04.14 追記:
Single-Operator Low Power の DX部門で Top 10に入ったもよう。ちなみに、Top 10 には JAが 4局入っていて、当方は JAの 3位。
詳細は まだ公表されていないが、2局分 減点された(18*2*11=396)か。
2017.05.05 追記:
詳細結果が出た。
396点(18局×2×11マルチ)で シングル・オペレータ部門の JA 12位。さらに ロウ・パワー・カテゴリでは JA 3位。
シングル・オペレータ/ロウ・パワーでは、世界 7位ということなので、JAのレベルって高いんだな。
20局くらいに振られてるから、1kW出したとしても 40局 20マルチくらいか。でも JAトップには立てないな。やはり受信アンテナも必要になるのだろう。
さておき、この結果は ひじょーに嬉しいっ!!
2017.09.07 追記:
びっくり。ARRLから郵便が届いたので、まさか・・と 思ったら・・
スコアは大したことないし、紙の賞状には あまり思い入れが無かったんだけれど・・ これは 嬉しかった。
20年前 初めて JARL FDコンテスト X14で 全国1位の賞状もらったとき以来の嬉しさであった。あのときも自作アンテナでの入賞だったし・・
それにしても・・ 送ってくれるんだねぇ・・ (^o^)
*1 JAからの参加は ほとんどハイパワーだと思ったら、昨年の記録では ロウパワーも意外に多かった。
*2 秋田県からの参加は、JA7BME JA7GYPの2局を確認。東北管内ではJA7QVIが強く、当方にカスカスで入感している局とも すんなりできてたようなのでスゴイと思った。
*3 hamlife.jp の記事では、RST+ITU zone を送る・・などと誤った紹介になっている。実際に そのように送っている局もいた。
垂直部26m位の逆Lで聞いてましたが、あまり聞こえませんでしたね。KPIさんの信号はフルスケールで強力でした
昨年はローディング逆Vとスローパーモドキを切り換えてみましたが、同一バンドのアンテナが近接していると どうしても干渉してしまうようです。<br>今年はスローパーモドキに絞り、SWR改善、ラジアルアース追加など修行を重ねた結果、皮算用以上に聞こえてくれました。
接地抵抗は10Ω以下でラジアルは3本ほど張ってますが、送信用アンテナなので受信はイマイチですね。長さは1.9に合わせて1.8は+コイルでシャックからリレーで操作しております。ともにバンド内は1.0なのですが垂直系のためノイズを拾いやすく受信は厳しいです。今回は送信しませんでした。
最近のノイズは多様なので水平系でもけっこう拾うみたいですよ。ウチのPC電源のノイズがそうでした。<br>ロウパワーなので受信専用ANTは まだ先の話かな・・ (^^)