7月2日の50MHzは お昼前に北海道がOpen。余市郡仁木町や札幌市は 当方から約330kmなので、これが Esだとしたらかなりの近距離Esということになる。
それはさておき、問題は 午後 4時過ぎに発生した。そう、フィンランド祭りである。KPI、あれを見てみろ! ・・えぇーーーーーーーっ!!
喜びに浸っていると、クラスタには次々とOH局がスポットされていく。南の方の局が一斉にコールするが、ご本尊はやはり聞こえない。それでも ガマンしてワッチを続けると、フワっと浮き上がってきた。OH1NDだ。福島局のスポットから11分後に交信成功。
次のOH7X/Pをスポットしたのは北海道局・・ということは・・3分後に交信成功。
次のOH1XTをスポットしたのは新潟局。15分後に交信成功。
次のOH6WDをスポットしたのは埼玉局。16分後に交信成功。
ここで、もしかして・・とJT65Aに行ってみると、OH6KTLが見えている。神奈川局のスポットから 9分後に交信。国内Esも発生していたので、JT65Aの周波数は大混雑。
打ち止めはOH7KM。新潟局スポットの14分後に交信成功。
なんでフィンランドが これほどまとまって入感したのかは謎だが、この日スポットされたOH局は12局で、そのうちの7局と交信できた。
なにはともあれ・・ 上出来である。
なお、各局の入感継続時間は 1~4分といったところで、急に聞こえてきて 急に聞こえなくなるのであった。やはり基本は Esなのだなぁ・・
さてさて、夜からの 6m&Downコンテストへの影響は・・ どうよ ??