JA0-VHFコンテストである。
新潟もいいが長野とQSOしたくてQRVを決めたものの、イマイチ意気あがらず。鳥海山まで行けば完璧なのだろうが、移動地は 男鹿市 猫又沢林道となった。
しかも、出発は 50MHzで北米が開けていないことを確認した後・・(^^;) 08時半過ぎであった。*1
1時間ほどで現着。空は快晴五月晴れ。気温21℃。南南西の風 4m/s。現地は山菜の季節もすぎ 人っ子一人いない。この天気では寒風山は観光客が多いだろう。こっちにして良かった。
10時からコンテストに参戦。・・って、12時までなので あと2時間しかない・・ が、いきなり結果発表してしまおう。
<タイムチャート> | 10 11|合計 ----+------+---- 50| - 3| 3 144| 5 1| 6 430| 2 4| 6 ----+------+---- 合計| 7 8| 15
なお、CWは144で 4、430で 1、50はSSBのみ。
アンテナは、144: 6エレ。430: 12エレ。50はルーフサイド・ホイップ。
50は自分のクルマのノイズで苦労した。しかも飛ばないし。はっきりいって ダイポールの方がマシだな。
1200MHzもいちおう準備して CWバンドとFMバンドをワッチしたものの、まったく無感であった。
144MHzで Sを振って入感してきた局を呼んでも反応無し・・ってのが複数局あった。なんとも、もったいないことよのう。
残念だったのは、新潟ばかりで 長野の信号が聞こえなかったこと・・*2
14時少し前に帰宅。
50MHzをワッチすると、津軽海峡コンテストの声がチラホラ聞こえるので数局 呼んでみた。DXは開けていない。
亀田郡七飯町移動局は強かったが、CONDXが上がってくれない。我慢の子じゃな。
津軽海峡も15時で終了。
50MHzも静かなので自転車モードへ・・
~能代港~火力発電所~浅内~鵜川~森岳~檜山~扇田~朴瀬~向能代~ という変則コース。
途中、左大腿が痙りそうになったものの、なんとか持ち直した。
ところが、帰宅すると 50MHzのクラスタにウクライナやらポーランド、クロアチアなどのリポートがあがっている。時刻は・・つい さっきだ。
ワッチするが・・聞こえない。
北西ビームでCQを出してみたが、なにも引っかかってこない。
6や5エリアの局が CQ DXを出しているのが北西のスキャッタで聞こえるが、スタックを逆相にした方が確実に強力。しかもバズも消えるので了解度さらにアップ。6や5が同相よりも逆相の方が良いというのは 今まで無かった。これは今後に期待が持てるか・・*3
同時に国内Esも出ていたが、6や5にダイレクトで向けると、やはり同相の方が強い。ただし、3エリア局に関しては 逆相の方が強かった。
ここでタイムアップ。スーパー買い出しに行かなくては・・
戻ってきたら、CONDXは終わっていた・・ orz
*1 せこい ! せこいぞ KPI !! ・・いいんだもん。KPIをコンテスタに分類すること自体間違ってんだもん。(^^;)
*2 144CWで新潟を呼ぶ 1エリア局(山梨?)の信号は確認できている。
*3 もっとも、千葉のβ師は逆相ではカスカスで、やはり同相がよかった。
2年前に運用した場所は、新潟には良く開けているのですが西がダメなので、今回は新潟と西がほどほどに開けている場所にて店開き。しかし新発田のM/M局の信号を聞く限り、新潟方面へのパスが2年前に運用した場所の小尾根で若干遮られる感じだったので、こりゃあ秋田は無理かな。。。と思いながらオペレートしていました。でも50SSBで岩手の移動局とはQSOできたので、単に巡り合わせの問題だったのかも知れませんhi
当方も2年前の場所よりも長野向けと思われる男鹿半島西部に移動したのですが、新潟は増えましたが長野は・・<br>50MHzは当方のANTがいつもの5エレだったらQSOできていたかもしれませんね。でも、144&UPでやりたかったです。最遠は妙高市でした。<br>次回は 鳥海山からのQRVをマジに検討しましょう。144 ANTの UPグレードも。