ZCR/bLOG

K5P、なんとなく似てるな・・と思っていた。(^^;)
そんなことは どーでもいいが、いちおうチェックしてみるとペディも終盤のようである。てぇことは、パイルも下火?・・ ここらでちょいと呼んでみることにしようか。

念のため・・ K5Pとは、DXペディションのための特別コールサインで、場所は Palmyra Atoll。いわゆる KH5で、ハワイの少し南に位置している。当方との距離は 約7,000km。

まずは、当方のアンテナのレベルからして最も可能性の高い21MHz。
お昼前にワッチしてみると、SSBでガツンと入感しているものの、なんかCQ連発で誰も呼んでないのかしら?? ・・で、5kHzUPで呼んでみたら、♪パンパカパーンっ! 一発で拾ってもらえた。Also 59 thank you!!

これに気をよくして他のバンドを捜してみるが・・ 聞こえない。28MHzはカスカス未満で とても呼べない。

夜になって、そろそろ寝ようか・・と思ってたら、7MHz CWで聞こえている。アンテナはスローパー*1。低い逆Lでは聞こえない。イマイチ弱く、呼んでもコールバックがあるとは思えない・・が、呼んでみた。
したっけ、これも一発でコールバックがあった。もしかして超ラッキィ!?

すぐ3.5MHz CWに降りると、こちらはかなり強力に入感している。少し手こずって 5回程度呼んでQSO成立。アンテナは逆V*2。

さらに1.8MHzへ。なんか3.5よりも強く入感してるんじゃない? QSBはちょっと多いけど。スローパーよりも逆V*3の方が良い。10分程度ねばって なんとかQSO成立。ホントかよ!?　20分くらいでロウバンド制覇だ。*4

日曜日の朝の10時、再び21MHz。今度はCWで聞こえている。数回呼んでQSO成立。

お昼、14MHz CWで聞こえているが、苦しい。あまり呼ばれていないような感じだが、とてもコールバックがあるとは思えない・・ しかし、数回呼んだら まさかのコールバックがあり、QSO成立。アンテナは 1.8用のスローパー*5。低地上高のDPでは かなり弱かった。

すぐに24MHz CWへ。アンテナは1.8/3.5用の逆V*6。当初はカスカスだったものの、じょじょに上がってきて なんとかゲット。

各バンド、割と すんなりできてしまったのは、やはりペディ終盤というのが大きいのだろう。

てぇわけで、10/18/28MHzが残ったが 10MHzは ぜんぜん聞こえず、18MHzは SSBで59まで上がったものの できず。その後CWに移ったが、S 大幅ダウンで けっきょくできず。28MHzは SSNのせいか やはり聞こえず。

50.106MHzでビーコン出してるということだったので いちおう ずーっと聴いてはいたのだが、さすがに50はダメでしょ。

やはり、ここまでか・・・

2016.01.25 追記:

・・・と 思ったら、その後 10MHz/18MHz CWでも交信でき*7、残るは28MHzのみとなった。しかしながら明日が最終日だし、28は まず無理だろう。

てゆうか、旬は既に VP8STI*8・・らしいのだが、なんとか聞こえるもののカスカス未満・・・

2016.01.26 追記:

26日は昼飯ヌキで臨んだ。
お昼には28SSBにいるらしかったが、カスカス未満でとてもコールバックが判る状態ではない。

そのうち まったく聞こえなくなり、あきらめの境地だったが、28MHzのCWで発見。なんと了解度5で ちゃんと聞こえる。すかさず呼び、2回目くらいでゲット。

信号はどんどん強力になり、Sメータをブンブン振らしているものの、呼ぶ局が少ないとみえ「QSY 450」と打って居なくなった。
ん?450?・・あっ、SSBだ!!と気づき、28.452で呼んで無事SSBもゲット。*9

あとはRTTYかな・・と狙っていたのだが、今度は信号が どんどん弱くなっていき、ついに聞こえなくなってしまった。

クラスタを注視していると、28.080でRTTYに出ているとのことでワッチするが、呼ぶ側は多数聞こえるものの ご本尊は気配のみといった状況。これではCWでも無理っぽい。・・けっきょく時間切れとなり、RTTYや他バンドのSSBは あきらめざるを得なかった。

しかし まぁ、よくできたよな。上出来と言ってもいいのでは・・ (^o^)

ちなみに、VP8STIはは悪天候のためQRTとなってしまった。10MHzでカスカスで聞こえただけだった。