WACA等のアワードについては、積極的に やっているというわけではないのだが、ふり返ってマス目が埋まってたりすると やはり 嬉しかったりする。
LOG集計してみたら、現在のステイタスは次のようになっている。セルの数字は、未コンファームの数である。
特記 | 秋田県 | +CW | +SSB | +50 | +50SSB | +10CW | SAT |
WACA | 【完】 | 5 | 86 | 92 | 150 | 185 | 215 |
WAGA | 【完】 | 2 | 25 | 42 | 56 | 86 | 74 |
WAKU | 【完】 | 3 | 33 | 24 | 39 | 35 | 41 |
町村 | 69 | 113 | 418 | 457 | 523 | 484 | 443 |
特記「秋田県内」だけなら、WACA~WAKU 3つとも昨年には完成していた。
+CW特記では、もう少しで完成というところまで来ている*1。ここで残りの市郡区名を書いて「サービスよろしく!」・・というのも ひとつの方法なのだろうが、それは KPI流とはいえない。
Net上の移動運用関係掲示板を使っての運用リクエストも盛んにおこなわれている。
掲示板の情報は活用させていただいているが、こちらからリクを出そうとは思わない。ただし、QSOできた/できなかった・・という書き込みはたまに することがある。
掲示板 クラスタ等、Net上の情報で コールサインと周波数が判明してしまうと、聞こえていないのにQSOできてしまうなどということも起こってしまう。
こんなシーンがあった。
CW移動局を呼んでいる某局。コールのタイミングからは 移動局のスタンバイが判っていないものと思われる。信号の存在がかろうじて判る程度か。移動局側はQRZを出している。
某局は 自コールサイン+RPT449を連打する。訴求力が高いのか、数回のリトライで移動局側はコピー。某局に対してRPTを送る。
しかし某局側では やはり聞こえていないらしく、応答タイミングが まったく合っていない。RPTのRSTをとれているとは思えないが、そんなことはどーでもいいのかも?
別のシーンでは、同様に 自コールサイン+RPT449を連打し TUでQSOが成立したと思ったのだろうが、実は 移動局は別の局とQSOしていたのである。
自局訴求力に よほど自信があるのだろう。
上の例は どちらも同一局だったが、このような運用をおこなっているのは一局だけではなく、複数の局を確認している。
これは テクニックなのか? いや、そうではないだろう。
アワード取得が最終目的になってしまうのは やはり違う・・としか言いようがない・・ いわんやコンテストにおいてをや・・・
そういや、半村良の短編に「ボール箱」なんてのがあったなぁ・・ 満たされてますか?
70年代日本SFベスト集成5: 1975年度版 (ちくま文庫)
筑摩書房
¥1,320
*1 ここに記した以外の周波数/モードでは ハナシにならない値でしかない。