Chesterfield IslandのDXペディ、TX3X、当方からは ほぼ南南東方向、距離 約7,000km。
18日頃までやるのかな・・って思ってたら、実質11日までで終了だったみたい。あぁ、勘違い。
呼んでみようかな・・という気になったのが10/9だったので、大部分の方々はQSO済みと思われ、割と easyにできた。
しかし、完璧に追い続けることはできず、マス目を充分埋めることはできなかった。
21/28MHzは、いちおう3エレなんで待ち時間もなくできた。
18MHzは、アンテナ上がってなかったので、21/28の3エレに無理やり乗っけた。しかも、バランとか壊すのが恐くて 10Wで呼んだのだが、なんとかコールバックがあった。
3.5MHzでは、シャックに移動用の逆Vを上げた。時間がかかったが、ものにできて良かった。3.5でできたのが一番ウレシイ。
他のペディでは、セイシェルズの S79SPは、まだ 21CWのみ。28や10MHzでも さんざん呼んでみたが、ダメ。
マーシャル群島諸島の V73Dは、14SSBと21CW。ちなみに 14は7mh.のDPで できた。7MHzでもさんざん呼んだけど、ダメ。
ツバルの T2GCは まだ14CWのみ。
North Cooksの E51MQTは、まだ呼んでいない。
T2GCが終了した。けっきょく14CWだけだった。
V73Dは、ほぼ南東方向、距離 約4,400kmとTX3Xよりも近い。
10~28CWと14/21SSBをゲット。10MHzは 7mh.逆L、14MHzは 7mh.DP、18/24は 21/28の3エレ(17mh.)+ATU(Po=20W)だった。(^^;)
あとはロウバンドだが、1.8は聞こえないし、/3.5/7とも いくら呼んでもダメなので、ほとんど あきらめの境地。
しかし、まだ10日ある。50MHzはアリか??
S79SPは明日までのようだが、ようやく28MHzでもできた。しかしQSBがあり、ちょっと自信ない(^^;)。E51MQTは まだまだチャンスがある。
TX3XのOQRSによるQSL要求受付が始まった。ビューロウ経由は無料なので さっそくリクエスト。
2015.10.18 追記:
セイシェル諸島の S79SP、狙いを付けていた 28MHzのRTTYでゲット。RTTYのパイルには初めて参戦した。
てゆうか、HFでのRTTY自体 これが初QSOである。*1
決して超強力な信号ではなく QSBもそれなりにあって、まさかコールバックがあるとは・・ (^^;) まあ、周波数の位置どりが良かったってことで。
おそらく、S79SPはここまでか。現地は18日の朝。これから撤収なのだろう。
セイシェルって 西に 9,900kmも離れているのか。マダガスカルの手前でロドリゲス島と同じくらいだ。ウチの3エレも そこそこ使えるようで、いまさらだけどホッとした。
V73Dは、夜遅くになって 7MHzCWにQRV。当初はNA指定だったが、次にEU指定になり、ようやく指定なしになったので呼んでみたが、最初はあまり強くなかった。
しかし、22時半を回ってだんだん強くなり、22:40過ぎにQSOできた。7mH.の逆Lで である。なんか嘘みたい。大丈夫か・・? その後、Sはさらに強力になっていた。
2015.10.19 追記:
半分 居眠りしつつ7MHzを聞いていたが、ハッと気づくとV73Dがいない。
00時を過ぎて 3.5MHzCWにいるのを発見。CQ出している。強力なのだが、ほとんど呼ぶ局がいないもよう。
ここで 1kHzUpで呼んだら すんなりQSOできた。クラスタを見たら ちゃんと up1 FB sig・・と書かれていたが、さすがにこの時間だと みなさん寝ちゃってるんですかね。
というわけで残るは 1.8MHzのみとなったが、眠いので01時半頃に寝たら、どうも03時頃に1.8出てたもよう。うー・・・ (^^;)
朝になって、28MHzSSBでもゲット。また、昼飯 速攻で喰い終わってワッチしてみたら28のRTTYに出ていたので これもゲット。さすがに S79SPより極めて安定かつ強力。
あとは やっぱり 残った160mのマス目を埋めたいが・・ タイミングか・・・ 6mも なんとかならんかね ?
E51MQTは、夕方に 7MHzCWでQSOでき、ようやく初日が出た。
D4D、Cape Verdeも面白そうだが・・ キリがない (^^;)。なんちゃってDXerも意外と疲れるので、ここらへんで通常業務に復帰したいところだ。
2015.10.22 追記:
朝早く連絡が入り、某お仕事の予定がキャンセルになってしまった。
しょうがないので無線をワッチしたら、24MHzSSBで V73Dが強力に入感している。呼んだら一発で とってもらえた。
この調子で50でも聞こえんか・・と、いちおうワッチするもダメ。
V73Dが50.120MHzでJA向けビーコンを出しているのはWebの情報で把握していたが、カケラも聞こえていなかった。
ところが、お昼前になって そのビーコンが聞こえるという情報がUPされた。
気になりながらアセって昼飯を終えシャックに戻ってみると、なんと!! V73DがCQ出してるじゃあーりませんか。
で、何回か呼んでようやくQSO成立(CW)*2。奇しくも、これが今年の50MHz 1,000 QSO目であった。*3
V73SIX/Bの受信レポートがXRZさんから599で上がっていたが、当方では聞こえず。しかし数分後に聞こえ始め、559程度にまで上昇。このあと、V73NSともQSOできた。他にVK勢も多数入感していた。*4
21時JST頃から V73Dが1.8MHzにQRVし出したので、当然 全バンド制覇を目指して張り付く。深いQSBがあり谷間ではカスカスになるものの、ピークでは599だ。
淡々と呼び続け、やった! コールバックあった! と 思ったら JA7CPIだったり JA7KPEだったりして*5その都度メゲるが、気を取り直してあらためて呼び直し*6、三度目の正直でとうとう正しくとってもらった。
これでついに CWで1.8~50MHzコンプリートである。・・・長かった・・・
*1 現時点ではパソコンと接続しているのは FT-655のみ。したがってRTTYとかJT65ができるのは 24/28/50MHzだけである。(ATUを内蔵していないFT-655では、実際問題、専用ANTの無い24MHzへはQRVできない。)
*2 はっきり申し上げて「弱いな」と思ったのだが、向こうは 4エレに50Wだったもよう。今日は、F層がfo=12MHzまで反射できてたようで、セカント法則でギリで50MHzを反射してくれたようである。距離的にはダブルホップなのだろうが、シングル+αのような気もする。
*3 仕事がキャンセルにならなければQSOできなかったし、そのQSOがジャスト1000番目だったなんて、『ミラクル』といってもよい事件であったことよのう・・
*4 この秋 初めての VKの本格的Open(TEP)らしい。
*5 しかも どちらの局も実在し、かつ1.9MHzも免許されている。
*6 必死にコールサイン訂正したが、通じなかった。(T_T)