オール東北コンテストになんとか移動で参加。
いろいろあって、1日目の参加はパス。2日目早朝からのつもりで目覚ましをかけたがすぐには起きられず、家事を済ませて現着したら もう08時半を回っている。
現場は大潟村の北端。このところ能代市内や八峰町の移動が多かったので、南秋田郡 04007 にしてみた。水田に水が張ってあるのを期待したのだが、まだ早いようだ。
計画の段階では、昨年28MHzだったし今回は21MHzのアンテナをさくっと作って・・と思ってたら、設計と材料はOKとなったものの これまたいろいろあって完成できず、JIDXで使ったアンテナを流用して今年も28MHzということになった。
しかし、アンテナを組み上げる段階で工具を忘れたことに気づき、けっきょく いつもの逆VにてQRV。ほぼ無風でマストはフル・アップ。気温12℃。日が陰るとちょっと寒いが、日射があるとクルマの中では暑いという微妙な天候。
09時少し前から出始め、盛岡のJA7YAFとできる。ほぼサイドなのだが、これはスキャッタなのか? 信号もフワフワしている。
すぐに山梨とでき、北海道からも呼ばれる。いい感じかも・・と思ったら、その後しばらく空振り。
フワフワ信号に加えて小刻みなQSBもあり、キーイング・スピードをかなり落としてみる。
09時半前、千葉から呼ばれ、その後で山形移動のUJI局とできる。
CQ出していたJA7YCQを呼ぶ。かなり苦労をかけてしまったようだ。
10時頃から何も聞こえなくなり上や下のバンドを覗いてみるが、50MHzは閑古鳥。もっとも当方もホイップしか用意していなかった。
21MHzは まだ聞こえているっぽいが、CQは出さず おなじみ局の支援にまわる。14MHzはそれなりに賑わっているようだったが、やはりCQは出さず28に戻る。
28CWでCQビーコンを延々と出す。目をつむると気持ち良くて眠ってしまいそうになる。
なお、SSBでもCQを出したのだが、SSBの信号はまったく聞こえて来なかった。しかるに 今回は電信部門である。
11時過ぎ、ローカルの超強力なBME局に呼ばれた後、再び強力な局に呼ばれるが、やはり信号がフワフワ。
これが岐阜のXXK局だった。嘘みたいな信号の強さである。岐阜がこれだけ強いのに なんで他の局は聞こえないの!?
さらにCQを続けると、VK4が呼んできたので 599AS/599OCを交換。
残念ながら その後は 交信できず、正午・・コンテスト終了となった。来年は、もうちょっとなんとかしたいものである。
2015.06.01 追記:
参加3局中、1位だった。
なお、電信電話部門、管外局部門とも28MHzシングルでの参戦はなかった。やはりCONDXイマイチだったもよう。
やっぱり逆Vでしたか~<br>28CWでQSOした局のうち、2番目に強かったですhi<br>Tnx QSO!
スキャッタですよね。28CWでQSOした県外局では最強でした。もっと呼ばれるかと期待したのですがダメでした。<br>やっぱり逆V・・って意味不明。(^^;)