調子の良かった 20年選手 Bianchiであったが、ついに来た。(^^;)
乗ってたら、リアディレイラが破損。危うく落車という局面だった。
リアディレイラのボルトが通る穴がおそらく金属疲労で欠損し、チェーンが外れ、後輪のスポークに引っ掛かってディレイラを引っぱり、変型させてしまった。
チェーンは捻れてしまい、使用不能。後輪はなんとかギリギリセーフ。フレームのディレイラ取付け部分は内側にひん曲がってしまったが、プライヤで はさんで そろりそろりとチカラを掛け、なんとか元に戻した(つもり)。
ディレイラはというと、写真のとおり 完全におシャカになってしまった。
モティベーション低下してしまい、もはや自分で修理する気力はなくなって40年以上ぶりに近くの某自転車屋さん*1を訪ねたら、当然ながら代替わりしていた。
修理を依頼すると、なんとか できそうだという。ついでに、リアのスプロケットも新品交換*2してもらうことにした。
・・・あとは彼を信じて待つだけである。orz
2014.06.23 追記:
昨日(6/22)、Bianchiが ようやく完全復帰となった。
ディレイラは、わりと早く直っていたが、スプロケットの到着が遅れたらしい。
元のコンポは シマノ105だったわけだが、写真のとおり、同じシマノでもディレイラはかなり安めのTourney A070、スプロケットも CS-HG50である。しかし、安いが変速動作は確実だし、見映え以外はまったく問題なし。どうせ練習と街乗りがメインなのだ。お金もないし。(^^;)
というわけで、スプロケット交換となり、ギアの歯数も変わってしまった。元々はフロント53-42、リア23-13だったのが、新しくなってフロント52-42、リア26-13となった。
元のは なにしろ20年以上前のヤツだからなぁ。今は軽めが主流だからこちらの方がいいかもね。
*1 Bianchiを買った頃はロードバイクは扱ってなかった。そのため Bianchiはちょっと遠くの お店で購入したのだが、そこは最近廃業してしまった。
*2 すり減ったリアのギアは、同様にすり減ったチェーンとは なじんで なんとなく回ってくれるが、新品チェーンに交換すると歯飛びを起こしてしまう。