CQ誌 6月号を買った。
まぁ、ほぼ毎月買ってるのだが、さいきんは買おうかどうか迷うことも多くなってきている。自分の守備範囲であるアンテナ関係の特集が組まれていても実は「特集」になっていない場合があるような・・(^^;) 単なる記事の寄せ集めでは、触手はなかなか動かない。
ところで、CQ誌の正式名称(^^)は、「CQ ham radio」である。創刊当時からアルファベットだったのか?*1 すげー。
それはさておき、無線界では「CQ ham radio」ではなく、「CQ誌」と呼ばれている。なぜ「誌」が着くのだ?
最初に買ったのは、たしか1969年11月号7月号だったはず*2だが、当時からローカルのOM連も「CQ誌」と言ってたような・・・
Google検索では、「CQ ham radio」で 97,900件ヒットするが、「CQ誌」の方が多く 99,200件ヒットである。
どーでもいいことを書いてしまった。(^^)
さて、今回は CQ誌といっしょに「別冊CQ ham radio QEX Japan」No.7も買ってしまった。
こちらは、とにかく高価格であるため買ったり買わなかったり。さいきんはしばらく買っていなかったのだが、この号はツボにハマっていた。
読みすすんでいくと、JA1QPY玉置さんの追悼再録記事・・・
NET検索すると3月上旬にはWeb上にも訃報がUpされていたようだが、知らなかった。
実は、QPYさんとは交信したことがない。しかし、かつてアマチュア無線によるパケット通信全盛*3時代、1989年頃からメッセージ交換*4をおこなっており、その後 ハムフェアでお会いして直接お話しもできた。
技術屋/研究者としては理想型に近いひとだったと思う。
QPYさんには、お返しをしなければならないな・・とも・・・ SK
*1 そのようである。
*2 800号記念号の「表紙一挙紹介」にて確認。
*3 有線のパソコン通信よりも早く9600bpsの通信をおこなってたりした。
*4 FWD-NETと呼ばれていたバケツ・リレー方式のメッセージ転送システム。この頃は、ほんとうにリキ入っていたなぁ。
突っ込み。触手、どこに生えてるんですか(笑)。食指が動かない。だろうと思います。<br><br>玉置さんには私もお世話になりました。本人は研究乞食と言っていたけど、ちゃんと実用になる物を作って利益を上げて、大したものです。まだ若かったのにね。ご冥福をお祈りします。
触手・・生えているのは・・ドゴラ!? (^^;)<br><br>QPYさんには、当方の妄想につきあっていただきまして・・楽しかったですね・・・