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[Radio] 大潟村24MHz

2013年05月20日 07時 更新

JCG#04007/E 大潟村(北端) PN90XC 2013/05/18 16:30 F11 1/1500sec 干拓してつくられた左の水田が 右の水面よりも低いことがわかる。

大潟村から24MHzにQRV。

午前中からお昼までは まあまあのCONDXだったようなので、13時過ぎから移動。
移動先は、21~28MHzの交信数が少ない大潟村。いつもの北端(PN90XC)*1である。

ところが、国内CONDXは既に落ち始めているようで、アンテナ設営してすぐに28MHzを聞くも、まったく聞こえず、CQも空振り。

24MHzに降りると、数局国内局が聞こえるのでCQ出し、しばらく空振りの後ぽつりぽつりと呼ばれ出す。ほぼ 2分に1局というペースで、ほとんどが Sバンバン振る正規反射と思われる伝搬。

そのうち、急に弱い 1,7,8エリア局から呼ばれるようになる。これはスキャッタだろう。
後でチェックしたら、このタイミングで Jクラスタに載っていた。*2


band/area1 2 3 4 5 6 7 890dxQSO
18 3 1 4
21 1 1 1 3
24 8 3 7 2 6 22 131
total 9 3 7 2 9 42 238

呼ばれなくなり 28をチェックするが、やはりダメなので 21MHzへ降りてみる。しかし、CONDXは急速にしぼみつつあるらしく、呼ばれない。

さらに18MHzに降りるも、正規伝搬の九州局がメイン。

そんな中、福島のJA7RPCとは、弱いながらも18~24の3バンドで安定に交信できた。他局とは聞こえ方が少し違って*3いたので、他エリア局とは別のスキャッタによるものだったのかもしれない。

DXの2局は、韓国とカザフスタン。


*1 この場所は、某LAアワードの適用範囲外である。

*2 1エリアとはクラスタUpの前から交信できていた。もっとよくワッチしてくれよ!! (^^;)

*3 弱いが、やたらハッキリ聞こえる。

Tada/JA7KPI : 2013年05月18日(土)

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