衛星通信用アンテナのマストが折れていた。
おそらく 11月27日午前中の西北西の強風によるものと思われるが、不覚にも本日(12月1日)まで気づかなかった。
435MHz用の 7エレは幸い無傷だったものの、145MHz用の 4エレ Hヘンテナは ほぼ全壊。
常置場所からの衛星通信は QRTを余儀なくされることとなった。
折れたマストはマスプロの旧製品で、たぶん M170ESという型番のもの。24.6mmφで肉厚は1.6mmくらい。
なぜかパイプの途中に直径 5mmの穴があいていて、ちょうどその穴の箇所で真っ二つになっている。
このマストを立てたのは、2007年の1月。イヤな予感はあったんだ。なんでここに穴があいてんの? ・・ってね。(^^:)*1
この穴は、ルーフタワーTOPのマストベアリングから16cm上に位置していた。折るにはちょうど良い位置。まったく困ったもんだよなぁ。(^^;)
ホームセンタで確かめたら、現在市販されている M130Zとかの製品には穴はあいていない。そうかそうか、進歩したな。うれしくて涙が出るわい。
ということで、まだ古い M170ESがあるので、それを使って修復しようとは思うのだけれど、穴の部分を補強しなければ、また同じように折れてしまうだろう。
マストはなんとかなるだろうが、問題はアンテナだな。もう3年半も同じアンテナ使ってるんで、この辺で145/435とも作り直して新アンテナシステムにしたいところ。
3エレヘンテナとかも設計としてはできているけれど、TOPヘヴィになるのは避けたいし・・タワー整備まではけっきょく少し設計変えただけのアンテナになっちゃうかなぁ??
家庭の事情とか選挙とか いろいろあるし、雪積もる前にできるかどうかは微妙・・・(-_-;)
*1 ♪ なんでだろー なんでだろー なんでだなんでだろ~♪ 判るヒト、教えて教えて !! (^o^;)