ZCR/bLOG


[Radio][SF] FSK441 50.441

2011年01月07日 18時 更新

しぶんぎ座流星群が明日(1/4)の朝 極大となるもよう。

21:30頃から深夜にかけて FSK441をTEST予定。
50.441MHz 当方: Tx1st. T/R period: 15sec.

・・と、このbLOGで予告し、WSJT JAPAN Logger にも書き込んで、21:30過ぎ*1から送信開始したものの、まったく入感しなかった。
いや、意味不明な文字列は10回ほど表示されたので、入感したけれどデコードできなかった・・のかもしれない。

00時過ぎ、あきらめて送信停止。しばらく受信のみ続けたが、やはりNG。

01時から53.750MHzにQSYし、HRO記録モードにしたまま就寝。

Quadrantids HROFFT画像 2011/1/4 02:00
したっけ、01時台はさほどでもなかったのだけれど、02時台からかなりのエコーを検出することができたのである。
しまった。QRVの時間帯をミスってしまったか。

なお、このときの輻射点の仰角は、約28度。

Quadrantids HROFFT画像 2011/1/4 03:10

また、03:12には、1分程度も続くロングエコーが記録されている。これならSSBでも悠々とQSOできるだろう*2

このときの輻射点の仰角は、約38度。

輻射点がほぼ天頂に達するのは 08:00頃。記録は07:50まで続けたが、やはり天頂効果か 07時台のエコーは少なかった。

うーむ、このリヴェンジは・・と思ったら、次の流星群は4月なんだよな。しかもあまり活発な群じゃないし・・と、なれば、FSK441じゃなくて ISCAT(旧JT6M?)でやるのがいいのかも。

それはさておき、今回、FSK441の他にもJT65-HF(JT65A)、PSK、RTTYとデジタル・モードを試してみたけれど、自分の好みは やはり低S/Nを補償するモード・・すなわち WSJT系ということになる。
RTTYは、もともと長文(新聞記事とか)の伝送用なので、アマチュア無線には向いてないんじゃないかと・・・*3

*1 21:30過ぎにならないと しぶんぎ座群の輻射点が昇って来ない。輻射点が地平線の上にないとNG。

*2 タイミングさえ合えば・・だけど。(^^;)

*3 はい。あくまで個人的見解ですぅ。すんません。(^^;)

Tada/JA7KPI : 2011年01月03日(月)
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JA7KPI 2011年01月07日(金) 18時

2011/01/06までのQSO分のQSLカードを本日2011/01/07JARLビューロウ宛発送。今回は少なめ。QSObankにも送信済。


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