ZCR/bLOG

久々に遅く起きてしまった。10時を過ぎてしまってる。これは早朝、悪夢にうなされて一度起きたのが祟っている。つまり、二度寝してしまったのだ。

とはいえ、JA7KPIとしてはいつもどおり午後からの活動開始なので、起床が8時か11時かということはぜんぜん問題にはならんのであった。

なんか雨が降りそうな気配だが、例によって昼飯後、三種町へ。

三種町にはアクティヴな局も存在するのだが、50やWARCバンドは守備範囲外なのか聞いたことがない。KPIは、三種町からのQRVで既に500くらい交信しているのだが、50MHzでのQSOが1/3程度と多い。WARCバンドについては、QSObankのアクティブリストでのQRVは多分KPI/7だと思われるので、やはり出てる局はいないのか。*1

さて、下の写真でお判りのとおり、昨日の藤里町とはうって変わって間違いなく「春」である。

能代市との境界を少し超えた志戸橋の田んぼ道でアンテナ展開。まず10MHz。しかし、昨日よりも国内CONDXは悪い。CQ出して5&6エリアとQSO。その後18MHzへ上がってみる。

18でしつこくCQ出してたら、RZ4に呼ばれる。おっ、いちおうヨーロッパじゃん。そこはかとなく嬉しい。ur 599 es Name TADA BK と送ったら、向こうも名前を送ってきた。うん、なんか交信したという実感が。599 BKだけだとなんか事務的で味気ないしね。(^^;)

18MHzで数局DXとやってから、AO-16*2のAOSが迫り、衛星用のアンテナをセット。15:27からのパスは、ほぼ天頂コース。

千葉県の移動局が出ている。この手のFMアップリンクの衛星で移動局が複数存在すると、なんかワヤになってしまう可能性もあるのだが、とりあえずこの移動局を呼んでみる。ま、同時に存在表明してるわけ。

このパスではおおむね整然とQSOが行われたようだ。QSO数は11。どーもお騒がせしました。

この後、再び10MHzへ戻って4&6エリア数局とQSO。8エリアらしき局を呼ぶ局がカスカスで聞こえていたが、どこの局かは判らなかった。国内CONDXが上がってくるのには、もう少しかかりそうな気配。

16:46からのAO-7にQRV。MELは21度。ループ確認はAOSの約3分後。しかし、ループがとれるとホッとするなぁ。このパスでは5局とQSO。AO-7では、このくらいできれば御の字。

AO-7の低い仰角ではあまり呼んでもらえないので少し早めに切り上げ、AO-51へQSYしてたしか大館市のNRさんと初QSO。VPV局の後LWY局から呼ばれるが、LOSとなってしまいこちらの返信はアップできなかった。

心配していた雨は、HFにQRVしているときだけ降り、衛星のときは降らなかった。ビーム幅が狭いため、衛星追尾では頻繁にビーム方向を手修正するわけで、たいていは車外へ出っぱなしになってしまう。雨に降られるのはたいへん困るKPI/7であった。

帰宅後、6エレ Hヘンテナを修理。以前書いたように、エレメントに Lアングルを使っているのだが、これが風に吹かれてリードのように振動し大きな音を出す。この振動でブームへの取付け部分が金属疲労を起こし、グラグラになっていたのだ。

というわけで、この取付け部分を Lアングル二重化作戦で補強してみたのだが、うまくいくかな??*3