ZCR/bLOG


[Radio] QRPコンテスト '22

2022年11月04日 22時 更新

JARL QRPクラブ主催 QRPコンテストに 1.8MHzの電信のみで参加。

JARLは QRPを 空中線電力 5W以下と規定しているが、当方の感覚では QRPというのは 3W未満である。
5W以下と規定するのはいいかもしれないが、規定上の限度電力でQRPを名乗るのは どうなのよ と いう気も少しはするのである。(^^;)

で、当方の空中線電力は 今年も 2.5Wなのであった。


コンテスト自体は13時からなのだが、1.8MHzは この時刻には使いものにならない。

16時まで待って ようやくCQが聞こえ始めるが、なんぼ呼んでも とってもらえない。

けっきょく 17時過ぎて ようやく 1局目とできた。

QSBも激しいが、空電もひどい。空電の間隙で了解できるように ある程度速いキーイングの方がいいかな・・と 思いきや CONDXも悪いため キーイングの WPMを その都度変えるということにならざるを得ない。

<タイムチャート>

    | 17 18 19 20|合計
----+------------+----
 1.9|  2  3  4  2|  11
----+------------+----
累計|        9   |
<エリアごとの交信局数>

        1     2     3     4     5     6     7     8     9     0    合計
   1.9  5     2     -     -     -     -     2     1     -     1     11

ぜんぜんダメダメという結果である。2019年の1W参加のスコアにも届かず 最低記録更新となってしまった。

6エリア局は何度も聞こえていたものの 呼んでも まったく反応なかった。5エリアの某局は 別コンテストに参加中のようだったので 当方のLOGからは削除した。

また、某局は何度 NR? と 訊いても 599**M と繰り返すばかり。このコンテストは全局QRPであることが求められるわけで・・ SRI QRP ONLY AGNと打っても 599**M が返るばかり。けっきょく SRI NIL TUと打って 無かったことにした。(T_T)

・・とかなんとか 好き勝手に書いているが、当方も空電のためとれなかった局が数局ある。その後 交信できなかったとすれば申し訳ない。

と いうわけで、このコンテストは全局QRPである。それがまた面白いわけで、今後ともよろしくお願いしたい。参加された方、お疲れさまでした。


Tada/JA7KPI : 2022年11月03日(木)

«11月の6mDX '22 最新 160mで北米東海岸»
編集