JIDXコンテスト CW である。
でも、KPIと同様 イマイチ知名度が無いので 参加局数に不自由しているのであった。DXも 国内参加も増えてほしいけど、何かしなけりゃ ダメなんじゃないの??
今回は 金曜日の午後からラジアル増強作業に入る予定だったが、なんと 雪が降ったので中止。土曜日の朝から 取りかかるも コンテスト開始時刻 過ぎても完了せず、作業途中(仮接続)のまま コンテストへ・・
て ことで、今年も 1.8MHzシングルバンド LOWパワー。実際の参戦は 20時(jst)台からとなった。
N9RVがCQ出しているが かすりもしない。近場のロシア、韓国の次に アラスカ。*3
北米本土は 21時頃から 良くなり、21時~22時台 K3ESTを皮切りに 7局ゲット。うち4局は 当方のCQを呼んでくれた。しかし、23時台は もう 北米の夜明け。第一ラウンド終了。
衛星をちょっとやってから 就寝。
03時半 起床。
基本的にひたすら CQビーコン。Euロシアとブルガリアに呼んでもらった。このほか リトアニアとラトビアができた。
チェコやウクライナも聞こえてはいたが、なんぼ呼んでもダメ。
05時過ぎると、今度は 当方の夜明け*4。CQを20分程度で あきらめて寝直し (^^;)。第二ラウンド終了。
08時前に起床して 昨日のラジアル作業の続き。けっきょく夕方までかかった。*5
最終ラウンド、20時前からCQビーコンで参戦するも 韓国のみ。20時台は まるまる1時間ボウズ。
しかし、昨夜 振られ続けた N9RVが 浮いてきて ようやくゲット。
残り30分を切り、ひたすら CQを叫ぶ。なんとか1局積んだものの、その後 20分空振りして コンテスト終了。
<タイムチャート> | 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |小計| 09 10 11 12|小計|合計 ----+-------------------------------+----+------------+----+---- 1.8| 5 6 3 1 - - - 1 3 - | 19| - 2 - 2| 4| 23 ----+-------------------------------+----+------------+----+----
<大陸別の交信局数> 1.8 % North America 9 39.13 South America - 0.00 Europe 4 17.39 Asia 10 43.48 Africa - 0.00 Oceania - 0.00 Antarctica - 0.00 Total 23
CONDXはどうだったのか。良かったのかもしれないが、サンプル数が少なくて判断できぬ*6。当方としては 今回の 23QSOは JIDXの自己最高記録ではあるのだが・・ (^^;)*7
悪くなった・・ということは ほぼ無いが、確実に良くなった・・とも 言えないのが悲しい。さすがに このレベルになると、一作業あたりの利得増加分は極めて僅かで検出困難・・?
庭に金網を敷き詰めるという手もあるが、いろいろ植物も植えてみたいし、洗濯物干せれば それでいいってわけじゃないよなぁ・・ ま、狭い庭なんで やっぱり検出困難かもしれんけど。(^^;) *11
2021.8.2 追記:
またまた 予想より大幅に早く結果が出た。
今年は JE1SPY局に負けて 2位。やはり エレメント接続部の腐食による接触抵抗のせいか。でも、ハイパワーカテゴリ局よりも勝ってるし (^^;)、これでいいのかも? ・・いや、違う。
*1 少なくとも MMANAのような MiniNEC系のシミュレーション・ソフトでは無理。
*2 ラジアル、アースをいじったら、VVV EX DE JA7KPI VVV の ビーコン(5W)出し、1マイル離れた さくらづつみ に行って Sメータ チェック!! (昼間only)
*3 ZLOG令和版でQSO確定させると、『モジュール zlog.exeのアドレス008845Fでアドレス00000000に対する読み取り違反がおきました』というエラーが。ただし、QSOのデータ自体は確定できる。しかし 後でEDITしようとしても同じエラーでEDITできない。これは いまのところ JIDXコンテストでのみ発現。Win7 Win10両方ダメ。先行き不安なので、旧版のZLOGに戻してコンテスト続行。最新版のv2.6は Pre-releaseの段階とのこと。オールJA前には リリースされるものと。
*4 05:08jst
*5 終盤には『手の指が痙る』という症状が!! ホントかよ!? トシ??
*6 最終ラウンドに関しては ダメダメであろう。
*7 RBNのサーチでは、複数のUSAスキマに複数回捕捉されていたが、Euのスキマには届かず。某SPYさんは カナダにも捕捉されていたが、当方はスカ。
*8 最低でも アンテナ地上高と同程度の長さ 10本。理想は 50本以上・・てのが 肝らしい。
*9 壁と同色の被覆線を購入。某QEXに載ってたのとは違い、共振させていない。あの記事は よく判らない記事だったような・・ 編集さんの力不足も?? (^^;)
*10 まさかアンテナがらみで床下に潜ることになるとは・・(^^;)
*11 庭に金網・・じゃなくて、実は 畳の下にアルミホイル・・てのも 今回 実行した。タワーのアースラインから分岐した電線をアルミサッシの窓枠に接続。サッシの 外/内で導通を確認。内側の木ネジポイントに端子を接続して 裸銅線を引き出す。畳を上げて 床板の上にアルミホイルを敷き詰め、その上に 裸銅線をウネウネと置き、その上にさらにアルミホイルを被せて畳を元に戻す・・ これを とりあえず 約3畳分・・ あぁ、俺は 何やってんだろ?? 書かないでおこうと 思っていたが、書いてしまった。全情報開示 (^^;)