ZCR/bLOG


[Radio] JH1FCZ

2020年11月03日 00時 更新

相鉄線 さがみ野駅で下り、座間の FCZ研究所を訪ねたのは、いつだったっけ・・??

あれは、Hヘンテナの実験がひととおり終わった後・・ モービルハム誌に『逆相給電ダイポールスタック』みたいな呼称で紹介された頃だ。*1
あの名前はないんじゃないか・・というハナシになり、大久保さんが おもむろに電話をかけ、「今、開発者のひとりが来てるから・・」と話して受話器をよこした。

相手は モービルハムの編集さん*2だった。「あれは Hヘンテナ以外の何物でもない・・」みたいなことを話したと思う。*3

その後 仕事が多忙になり FCZ誌の購読も途切れてしまったので、なんとか行けた 1994年のハムフェアで お会いした時は 「どうしちゃったんですかぁ?? (^^)」 と 声をかけられた。(^^;) *4

その後 FCZ誌は 全バックナンバを入手したのだけれど・・

FCZコイルの開発も すごい功績だとは思う。しかし、やはり『The Fancy Crazy Zippy』の創刊と編集、これが効いた。FCZ誌が無ければ この ZCR/bLOG も 無かった

R.I.P.


*1 ホントに いつだったのか記憶が朧気である。1989年以前であることは間違いないが・・

*2 編集長?

*3 Hヘンテナは 後に JA7RKB 十文字先生の紹介で CQ誌にも載ったけれど、「Hヘンテナ」という名称では紹介されなかったように思う。マトモに「Hヘンテナ」で掲載されたのは 相当 後? ・・今でも 真相は不明。

*4 1994年から ボチボチ無線に復帰。FCZさんには 「パケットにドップリ浸ってまして・・」と 言い訳した。

Tada/JA7KPI : 2020年08月25日(火)
コメント(2) [コメントを投稿する]
JS1BVK/3 2020年11月02日(月) 16時

先日の10月31日,元FCZ研究所のあった場所を尋ねました.<br>建物はそのまま,屋根の上には風見鶏もありました.<br><br>帰りに駅前通りの理髪店で散髪をしたら,大久保さんの事をよくご存じでした.千葉へ引っ越された事も,ご子息やご息女の現在も.しばらく話し込んで,また来て下さいねと言われました.大久保さんのお導きだったのでしょうか.<br><br>JARL QRP CLUB<br>#288 JS1BVK<br>山田哲也

JA7KPI 2020年11月03日(火) 00時

本日11月3日は QRPコンテストですね。今年は 2.5Wくらいで出てみます。<br>こういう形で お返ししていく・・


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