今年の 4月こと座流星群は、極大の時間帯 輻射点が地平線下となってしまったため 低調で終わってしまった。
ネットの情報によると 144では極東ロシア*1各局もQRVしていたようだが、まったく受信できなかった。
次の流星群は 5月5日~6日に極大が予想されている みずがめ座η。勢力的には こちらの方が期待できるものと・・*2
当方は2004、2008~2019年と X50に参加しているが、交信できた移動局数は 全交信局の ほぼ 1/3を占めている。
自局が移動できないのも 他局が移動できないってのも けっこうデカい。ま、実験としては 少しだけ興味あるのだけれど・・
収束しなければ FDコンテスト中止ということもあり得るのか?*3
1.840MHzを覗くと 早い時間帯から かなりの賑わいで何事かと思ったら、国内局同士のFT8によるQSOで混雑しているのだった。
なんか・・ 思ってたんと違う・・ (^^;) *4
そういえば、1.8MHzへの SSB(J3E)追加の変更申請の方法を考えていたら、総務省方面でも簡単申請*5について検討しているとの情報が・・ もう少し 様子見ですな。
ちなみに、某まとめサイトでは 当方のパブコメの要旨が 1.8のSSBを否定する方にカウントされてたっぽいのだが・・ 逆なのよね。*6
2020.4.24 この項 追記:
アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める 告示の一部改正案に対する意見募集が公表された。
改正告示案を見て、免許状の記載に変更は無いから返送用封筒は不要だろうけど 工事設計書の1.9MHzに J3Eは記載されていないのだから なんらかの届出は必要なのだろう・・ と 思ったら、附則 では『免許を受けたものとみなす』なんていう ブッ飛んだ規定となっておった。
つまり、これは アマチュア局側では 何もしなくても 告示日以降 SSBで出てよい と いうことなのね? *7
今までは、QSOでNO-QSLと伝えられない限り 問答無用でカードを発行していたのだが、最近は コンテストでのQSOや ホームページなどで『当局への紙QSLの送付は不要』と表明していらっしゃる局に対しては『発行する/しない』を ある程度判断しつつ作業している。*9
当方はといえば、いまだ解脱に至っていない・・というのが現状で、紙QSLへの執着*10は、やはり まだ残っている。
紙といえば、コンテストに入賞すると 紙の賞状が送られてくることが多い。当方も かなりの枚数をいただいている。が、資源的に そして財政的に、紙の賞状は もう いいんじゃないかと思ったりもする。*11
でも、コンテストの賞状と 紙の交信証・・ けっきょく同じなのよねえ・・ 当方も、最初の全国1位の賞状は 額に入れてシャックに飾ってあるし・・(^^;) どっかで 吹っ切ったほうが いいんだけどね。
*1 ハバロフスク や ウラジオストク等
*2 予想ZHR_r: 4月こと座=20 みずがめ座η=50 ZHR_r<20 だと かなり困難。
*3 十分・・
*4 1840で国内同士のQSOが行われることなんて まるっきり予想していなかった俺はバカか!?
*5 包括免許は まだなのか! アマチュア局の免許体系を現電波法から独立させればいいのである。法案のたたき台を JARLが作成するとか?
*6 パブコメは主旨を ハッキリと書きませう。
*7 hamlife.jp では この解釈で OK という記事になっている。これは ある意味 スゴいことだと思う。
*8 今年は 少し早いのかも?
*9 完璧ではない・・が・・
*10 と まではいかないが・・
*11 中身は確認する。・・が、申し訳ないが・・最近は 賞状自体は ほぼ見ない。