IC-9700も戻ってきたので、実に久々に サテライトがメインの移動運用に出かけてみた。
移動地は 例によって 謎の造成地、04008/C 藤里町根城岱。
現着し、14時前に設営終わって CAS-4Aから・・
しかし、エレキーの設定をパドルに変更する方法が判らない!!
常置場所シャックには エレキーが内蔵されていないRIGもあるので 外付けの別キーヤを使っており、IC-9700もストレートキーの設定に変えていたのだ。自分で変えたのに、もう忘れてしまった! あー・・ そういえば 某ASQ局も BLOGに そんなこと書いてたな。逆か・・
衛星LOS寸前で そのASQ/3と まずSSBでQSO。CWは パドルの片方だけをストレートキーとして使い、つまり手打ちで なんとかQSOに成功した。
その後、ようやく CWモード→MENU→KEYER→EDIT/SET→CW-KEY SET→キータイプ にたどり着くことができた。KEYERから なかなか EDIT/SETに行けなかった。(^^;)
次に 144SSBで 岩手の平泉移動局とQSO。距離は 約160km。こちらには了解度5で届いていたのだが、もらったレポートはキビしいものだった。50Wフルパワー出したのだが・・
15時前の CAS-4Bで CQを出し、CWオンリィで 11qso。パワーは 50%に絞った。
まぁ、元からそうだったが 衛星移動でのCWは苦手なのである。しかし今回、CQは RIG内蔵のメモリ・キーヤに打ってもらったので その分 かなり楽だった。キーイングが遅かったのは、余裕がなかったから。(^^;)
次の XW-2Fは MELが 5度程度。CQ連発するもボウズ。写真で判るとおり アンテナは15度くらい上を向いているが、地上高 4.5mなので 5度でも楽勝なのだが・・
次は FO-29。このときは外での作業で手が かじかんでたのと パドルの置き方が不安定だったのとで キーイングがだいぶヘタレだった。慎んでお詫び申し上げる。
CWで 11qsoの後 SSBで 5qso。そしてまた CWで 3qsoという結果になった。
なお、移動時衛星対応は JR1JWZ局の アマチュア無線_衛星通過時刻情報 をプリントアウトしたものを使っている。周波数関係は IC-9700のサテライト・メモリに あらかじめ衛星ごとに設定。
ちなみに、当方は IC-910も持っているが、サテライト・モードは一度も使ったことはない。使ったのは このIC-9700が初めてである。いやー、便利ぃ・・ (^o^)
そういえば・・ 藤里町の SATのCWって、俺も 未qsoなのである。しまった・・ ま、わずかだし、そこんとこ ひとつ ヨロシク~ (^^;)