昨年暮れの ARRL160mから 1.8MHzのアンテナは まったく いじっていないため、あまりヤル気が出ない。
まあ、本気モードで参戦することも叶わないし、だいたいの傾向をつかめればいいか・・と、ダラダラQRVすることにした。ちなみに、CQWW160m*1は これが初参戦。
<タイムチャート> (UTC) | 22 23 00 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21|小計 ----+---------------------------------------------------------+---- 1R | 1 - - - - - - - 1 3 1 5 - - - 2 1 - -| 14 ----+---------------------------------------------------------+---- | 22 23 00 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |小計|合計 ----+----------------------------------------------------+----+---- 2R | - - - - - 1 1 1 2 2 - - - - - - 1 | 8| 22 ----+----------------------------------------------------+----+----
<大陸別の交信局数> 1.8 % North America 1 4.55 South America - 0.00 Europe 2 9.09 Asia 15 68.18 Africa - 0.00 Oceania 4 18.18 Antarctica - 0.00 Total 22
北米の 1局は アラスカ。Euは ロシアとウクライナ。USA本土*3や 中欧*4も聞こえてはいたが なんぼ呼んでもダメだった。*5
オセアニアは、東マレーシア フィリピン ハワイで、おいしいところは聞こえなかった。*6
コールサインを確認できたのは 全部で 66局。うち 22局とQSOできたので、QSO成立率は 22/66=33%。ちょっと悪い値だ。
まあ、北米やEuから振られるのは しょうがないとしても、アジア圏内からも振られているからなあ・・ 特に BY1の局は 都市ノイズが酷いのか リアル599なのにガン無視されてしまった (^^;)。逆に Euの RT4Fや UZ2Mは ダメ元で呼んでみたのだが しっかり返してくれた。いい耳だ。両局とも コンテストクラブ局だが、良いアンテナ使ってんだろうな。*7
ちなみに、当地では 結構な積雪があり、その影響か アンテナのSWRは 高め。SWR最小周波数は 1780kHzまで下がっていた*8のだが、ゲイン的には あまり関係ないものと思われる。
なお、このコンテストは国内局同士でもしっかりポイントになるのだが、今回は DXのみとした。*9
2019.03.30 追記:
23日にRaw Scoresが発表されたもよう。
Single-Op Low 160m (Non-Assisted)で (暫定)世界 620位、アジア 25位、JA 11位 である。
これはダメっぽいな・・ (^^;) やはり本気で挑まないと・・
*1 正式名称: The 2019 CQ World Wide 160-Meter Contest。
*2 CQWWの時と比べると 圧倒的に受信時間が短かく、集中力も欠けていた。
*3 西海岸及びニューメキシコ コロラド。
*4 ドイツ ポーランド スロヴァキア チェコ。
*5 自分としては、しつこく呼ぶ方だと思う。実際、呼んでるうちに浮いてきてQSO成立することもある。
*6 グァムと パラオも聞こえていて、後で呼ぼうと思ってたら その後は聞こえなかった。
*7 Euの 2局は どちらも 19時UTC・・午前4時台JSTに交信できている。ちょっとロスったのだが、よく起きられたものである。
*8 屋根の端まで行ってエレメント端を折り返すことで周波数を上げることができるのだが、積雪のため断念した。
*9 チェックログでUPすることも考えたが、けっきょく普通に NON-ASSISTED LOW-POWER でのエントリとなった。