NHKの いわゆる『大河ドラマ』については、断片的に観たことはあるものの、ストーリィを追うなんてとんでもない・・ というくらい観たことはなかった。
なぜ それなりに実績のある『イッテQ!』から『いだてん』に乗り換えたのか・・というと・・
ひょんなことから『いだてん』の前宣伝の番組を観てしまい、その中で 製作スタッフが次のように語っていたのである。
『いだてん』では当時の東京をミニチュアで作っていて、そのサイズは通常の1.5倍ぐらいあり、スケールとしては「シン・ゴジラ」じゃなくて『サンダ対ガイラ』ぐらい・・
『サンダ対ガイラ』!! なななな なんということだ。もう、こうなると観ないわけにはいかんのである。しかも、あろうことか あの「海底軍艦」の原作者 押川春浪も出てくるではないか。*2
脚本の宮藤官九郎をはじめ「あまちゃん」のスタッフが多くかかわっているというのもあった。「あまちゃん」は ほぼ全話観たもんなぁ・・
しかしなぁ・・ ビートたけし が 古今亭志ん生・・違うんじゃないかなぁ・・ 志ん生の落語は NHKのラジオで聞いただけだけど・・ 森山未來の美濃部孝蔵や 松尾スズキの 橘家円喬が良いだけにギャップがなぁ・・*3
大丈夫かなぁ・・ てか、伏線 全部回収できんのか?? (^^;) *4
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2019.12.15 追記:
全話視聴完了。面白かった。しかも かなり泣けた。
視聴率がキビしいというNEWSには接していたが、ま、「あまちゃん」の例もあるし、そういうライターなのよ 宮藤官九郎って。
次の 麒麟・・は、長谷川くんには悪いけど そそるもんが無いし・・ 現時点では・・ 観ないと思う。
*1 しかも初回は 録画して 計3回観た。
*2 『トクサツガガガ』とは何の関係も・・あるワケない。
*3 言い回しなどは似せているフシもあるが、いかんせん 声質がまるで違う。
*4 ちなみに・・ 東京オリンピックのときは まだワラシ。でも、円谷、三宅、東洋の魔女、チャスラフスカは覚えてる。