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[Radio] 久々の6m大Open

2017年05月06日 23時 更新

こどもの日、07時頃から 50MHz MSK144でQRVするも反応がない。
08時、南大東島のJR1LZK/6から呼ばれるが、ほとんどEsで 全フレーム受信できる状態。(^^;)

その後 またーりとワッチを続けていたが、09時半過ぎに三重県がいきなり入感してきた。
これが 大オープンの始まりであった。

タイムチャートは 次のとおり。

time 08 091011121314151617QSO
50 1 1244 4 5 268

Esのオープンは 09時半~10時半頃で終息。11時台はFAI気味のスキャッタ等での伝搬だったと思う。

夕方のCONDXは 北西のスキャッタによる JT65Aでの交信だ。
当初、ヨーロッパが開けるCONDXに似ていたため、もしかして来たか~ と思ったのだが、やはり早過ぎるようである。インターチェンジは良くても肝心の高速道整備(PMSE?)が間に合っていないようだ。


エリア別出来高は次のとおり。
午前中のEsでのQSOは、2~6エリア。8、0エリアの1局は お昼前のスキャッタ。1エリア4局と7、8エリアの1局は夕方のスキャッタによるものである。

area 1 2 3 4 5 6 7 890QSO
50 4 5 25 8 614 32 168

Esは、愛知県まで来てくれたが そこで打ち止めだった。1エリアまで来ていたら大爆発になっていただろう。まあ、まだそんな時季じゃないということか。
なお、2、3エリアとは ほぼ逆相スタックでのQSOだった。
残念ながら 9エリアとはできず、One Day AJDを逃した。



ついでに 翌 5月6日の50MHzについても ここに記しておく。

この日は みずがめ座η流星群の極大が 10時との予測だったが、実際の極大は 未明だったもよう。
08時前から 50.280MHz MSK144にQRVして 2局と交信できた。

MSについては もう少しイケると思ったのだが、今のところ 交信数は伸びていないという状況。
いかに MSであっても お互いのアンテナがそっぽを向いていてはキビしくなる。やはり お互いにアンテナが向かい合っているのが ベスト。同じ方向を向いているというのもアリだが、交信の可能性は 落ちてしまう。
指向性がシャープであることは MSでは メリットとはいえないのではないか。単なるダイポールとかでも それなりにできそうな気もする。多くの局の MSK144参加に期待。次の流星群は 7月末の みずがめ座δ。


その後、15時過ぎから Esが出始めたのだが、当地では 6エリア中心。S9で入感している局の狭間で 弱く入感している局に狙いを付けてS&Pしてみた。

area 1 2 3 4 5 6 7 890QSO
50 5 5 1 5 3 120

1エリアともできたが、Esの正規反射ではなく スキャッタのような感じだった。7エリアの 3局もすべてスキャッタ。わざわざアンテナを向けてもらうより、南西に向けてもらった方が強かった。


AMにも出たのだが、メーカ製のRigでAMやっても なんか違う・・
やはり AMには自作で出たいという思いがあるのだ。しかも当方の場合、真空管ではなく あえて半導体で・・という・・ まぁ、そのうち・・


Tada/JA7KPI : 2017年05月05日(金)

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