昼飯後、千歳のビーコンが西北西から入感していた。で、49.7MHz台のビデオキャリアをチェックすると、ちょっと良さげである。
今日の話に戻ろう。
キルギスタンの EX8Mがスポットされた直後は、まったく聞こえなかった。かすりもしない というやつである。
しかし、約4分後にじわーっと浮いてきたので呼んだ。このときは当方だけが呼んでいたと思う。QSBが激しいが、浮けばSメータが振るレベルで、559-559でQSO。
EX8Mは さらにCQを継続。当方も50.087でCQing。たまに EX8Mの周波数を覗くと、あまり呼ばれていない様子。
しばらくして、当方のCQに「?」を打つ局が現れ、コールサインを打つと、これが EX8M。今度は599を送ってきた。QSBもなくバンバンS振っていたので、こちらからも599を送った。
その直後、さっきの EX8Mの周波数をチェックすると、彼は再びCQを出していた*1。
でも誰も呼ばない*2。こんなに強いのに。
で、クラスタに still 599・・とスポットしておいた。(^^;)
CQ出して中国の2局とQSOするが、深いところは引っかかってこない。あたりをワッチしながらCQを継続。
断続しつつもCQを出していたが、だいぶ経ってからウズベキスタンの UK8OMに呼ばれる。*3
ちょっと弱めでQSBもあったので559を送った。Newエンティティに呼ばれるなんて、嬉しい~ (^^)v。
この後で JT65Aに移り、BD0AAIとQSO。この局は中国の北西部、モンゴルとカザフスタンの中間あたりで距離は約4000km。珍しいかも。*4
てなわけで、ようやく初日が出た。(^^)
*1 つまり 彼もCQ出しつつ 裏ではサーチしていたわけだ。
*2 これが lonelyという状態なのね。電離層の反射面がキレイすぎるのに加えて移動速度も遅い?? そんなことはないだろうけど。
*3 この局もスポッティな入感らしく他局からのRPTはなかった。
*4 中国のコールエリア「0」は、とにかく「一番遠い」と覚えておけば正解のもよう。