以前から フィンランドとは衛星FO-29経由でQSO可能なのではないかと思っていたのだが、本日 ようやく実現した。
ただし、双方からFO-29が見える時間は、およそ 1分しかない*1。聞こえたら 即 呼ぶ必要がある!!
19時12分、ウインドウが開く時刻・・435.830MHz CWで いきなりCQが入感。しかも しっかり S振っている。OH8MBN。間違いない。フィンランドだ。*2
で、無事QSO。コール一発で採ってくれた。ありがとう。
交信後、周波数を変えてCQ出したが、すぐにLOSとなった。MEL~LOS方向に建物はなく、あるのは白神山地*3のみ。もう少し西に沈まれると、ビル陰となって交信はできなかっただろう。
マジ FT5ZMよりも嬉しかった。v(^o^)/
さて、フィンランドとのウインドウは、今後どんどん狭くなっていくようだが、QSOリクのあった少し南のOH5LK*4とのウインドウは かなりキビしく、明日を逃せばほとんど無理かも・・?? *5
2014.02.20 追記:
20時、OH5LK狙いでQRVしたが、LOS(336度方向)直前でビル陰になってしまい、自分の信号も確認できなかった。*6
明日の19時はLOSが345度方向だが、ELは1度以下なので無理。移動すればまだ可能性はあるだろうが、この時間帯での移動はちょっと難しい。
フィンランドとは今後6月と11月にもウインドウが開き、オープン時間が 4分以上というウインドウもあるので期待・・である。てゆうか・・ノルウェイやスウェーデンも可能性はあるんだね。・・燃えるなぁ・・(^^)
*1 CALSAT32の「2観測点間のコモンビューの計算」を使用。
*2 時差は7時間。
*3 大鉢流山・・仰角2度弱。入感時のFO-29は3度ちょい。
*4 GL:KP30ON・・ヘルシンキのそば。「少し」じゃないな・・(^^;)
*5 KP25RAのOH8MBNとは来月もまだウインドウがある。
*6 先方にはCQが届いていたもよう。
こちらも先ほど、OH8MBNとQSOできました<br>圧雪路を踏みしめて山の上へ行った甲斐がありましたhi
移動すると思ってましたよ。(^^) よかったですね。
おおーcongrats。良かったね。
今季は 自宅からでは もうダメのようです。移動すればビル陰の影響から抜けられますが・・あきらめました。<br>春になればトロッポのおかげか仰角がマイナスでも入感する場合があり、6月にはEuにメイル出しまくって・・などとも考えてます。(^^;)