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[Radio] 居間用ラジオ

2012年12月24日 20時 更新

居間用にラジオを購入した。居間用といっても、実質、母親専用である。

SONY SRF-R433/S

とにかく、簡単操作・・電源ボタンは判りやすいし、選局はシンセサイザでプリセットも可。SONYの SRF-R433/S である。

音量は、アナログなボリューム式。内蔵スピーカの音質も良。このスピーカで十分な音量が得られるのは驚きだ。

充電スタンドから外しても、いちおう立つんだけれど不安定なので、写真のように置くことに。

なお、青く塗ったフタの部分は段ボール。こうすると、音(特に人間の声)も良くなる。

肝心の感度は、以前使っていた中国製の安いラジオより高感度かつ安定で、テレビやストーブから少し離して使えば雑音の影響もなく、ほとんどなんの問題もない。*1

特にシンセサイザ式の選局は良い。ポリバリコンとダイヤルによる選局では、同調できているのかいないのか気持ち悪いし(^^;)、ジワジワと周波数が動いてしまうこともない。*2

以前、能代市でAMラジオ入感状況が悪い*3という話題についてふれたが、自宅においては「なにそれ?」ってな感じではある。*4

能代市のホームページには、いつのまにか「ラジオ放送の受信」というページができている。


SONY FMステレオ/AMポケッタブルラジオ R433 シルバー SRF-R433/S
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ソニー(SONY)
¥25,000


*1 八重洲/STANDARDの技術屋は見習うように。1242kHzは聞こえるのに1422kHzが聞こえないのはLFの圧力! なんて言い訳はしないように。(^^;)

*2 唯一不満なのは、取説に「充電時でも受信可」とあるのに、充電しながらだとなぜか音が歪む。音量を絞れば歪みは無くなるものの、聞きにくい。充電のため電圧をパルス化してあるせいなのかは未検証。いまのところは、就寝時に充電スタンドに戻しておくことで、充電しながら受信・・という局面は回避されている。

*3 能代市では、電界強度レベルが2mV/m以上あればいいということになってる(郵政省告示 「標準放送を行う放送局の放送区域」)けど、だいぶ前(昭和47年)の規定。ノイズレベルは確実に上がってるし、ホントは見なおすべきなんだろうけど、AM放送にお金はかけられないってのが実情??

*4 ただし、能代市での信号強度は十分か?と問われれば・・・??

Tada/JA7KPI : 2012年12月21日(金)

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