JARL社員総会の理事選任の局面で、特定のグループに属する理事候補がそろって選任の議決を得られなかった。
このことについては、多くの方々により、事前に「○○○グループの候補者は選任するな」という根回し(あるいは圧力?)があったのではないか・・との疑義が指摘されているところである。
(役員選任の議決方法)
第31条 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、候補者毎に議決を行う。ただし、第20条第3項に規定する理事の候補者の選挙の結果と議決権行使書面による議決権の行使の結果により、役員の選任の議案のすべてについて過半数の賛成がそれぞれ得られると判断することができる場合には、議長が複数の役員の選任議案を候補者全員一括で議決をすることを社員総会に出席している社員に諮り、それに異議がないときは、役員候補者の選任議案を一括で決議することができる。
今回のような事例もあり得る規定となっているため、選任されなかったとしてもそれはそれで適正な決議により決定されたことである・・といわれると反論できない状況ではある。
実は、KPIは「社員選挙」では「白紙投票」を投じた。「理事選挙」では過去数回ロング・ラグチュウしていただいた方に投票したが、残念ながら当選とはならなかった。
なんか、もう・・こんなことがあっていいのだろうか・・俺の投票や白紙投票はいったい何だったのだろうか・・・ただ、残念・・である。
社員、理事候補者選挙とも投票した人は当選にならなかったのでしたが、会員の投票は何だったのか、納得しようとしていますけど、残念です。支部の委員であることが恥ずかしく思います。
結果から見れば、社員の考え方が偏っている・・ということなのか?<br>定款を直すのは困難なような気もするので、理事候補としては、社員総会で選任議決を得られるような戦略をたてる必要があるのかなと。<br>そして、社員選挙には、やはり選挙公報が必要でしょう・・と。