能代市 日吉神社 中の申宵祭
近所の日吉神社のおまつりである。俗に「嫁見まつり」ともいわれているが、その呼称が使われ出したのは昭和50年代以降ではなかろうか。
まあ、そんなことはさておき、この日は ふだんのもの静かな印象とは異なる空間がそこに創出されていた。これもまた「日常の中の非日常」か。
中の申は、旧暦4月の2番目の申の日であり、宵祭はその前日である。したがって、毎年日付も曜日も違う。
今年はたまたま日曜日となったせいか、あるいはPRが功を奏したのか、かなりの人出で賑わっていた。
もし、あなたが嫁見まつりの花嫁行列を撮りたいのなら、小型のものでいいから脚立を用意することをお奨めする。
KPIは、花嫁を撮りに行ったのではなく、なんかヘンなモノはないか探しにいったのだが、残念ながらヘンなモノはあまりなかった。(^^;)
開扉された五丁山庫の前でのミニコンサート。フュージョンバンド「EOS」と三味線+パーカッションの「銭高組」が出演。
EOSさん、写真なくてゴメンね。
境内にずーっといたわけではなく、EOSの出番のときは自転車修行の途中で寄ったときだったのでカメラを持っていなかったのだ。
銭高組の高砂親方(パーカッション担当)のしゃべりはウワサどおりおもしろかった。
神社から井坂公園へ下る道にはスギ灯りが・・・
来年は、もうちょっと置き方を考えてみようか・・(^^;)
うーん、予想外に・・まあまあ楽しかったかなぁ。(^-^)