無線(電離層)のコンディションがイマイチなので、午後になってから男鹿半島一周に挑戦。
以前の書き込みで、もっとリサーチしてから・・と書いたものの、リサーチしてるヒマもなく、ぶっつけ本番ということになった。
コースは、まず大潟村へ向かい、南部排水機場まで縦断。
男鹿市へ入り、船越のT字路を右折して男鹿市街へ。
船川港増川から海岸線をえんえん走り、自宅からほぼ60kmあたりの門前*1から怒濤の登り*2となる。
男鹿水族館GAOで海岸まで降り、戸賀湾に沿って走った後に再び登りとなる。
実は、この2番目の登りの頂上付近が激坂だったのである。
ここまでは、おそらくなんぼなんでも14%未満の勾配と思われ、一度も足をつかずに登ることができたのだが、この2番目のピークの頂上付近はどうみても15%をはるかに超え、20%近くあるとしか思えない。
さすがに、42×23のギアでは登れなかったのだった。
疲労困憊で入道崎到着。気温は32℃。自販機でスポーツ飲料をがぶ飲みする。時刻は、予定をはるかに超え、すでに17時である。
以前、無線運用で入道崎に来たとき、ロードバイクがせいぜい20キロ程度で走っていくのを見て、「遅せーなー」などと思ってしまってゴメンなさい。
入道崎から北浦、五里合を経て野石から大潟村へ入るが、もう日没である。しかも、たびたび脚が痙ってしまう*3。
通常、市街地以外で日没後に走ることはしないのだが、超久々に走ることになってしまった。
で、ようやく結果発表!!
いやー、疲れた。おしり*4も痛いし・・(^^;)
しっかり距離を測らずに、ざっくり120kmくらいかなと思ってたし、まあ、平均で24km/hで走れるでしょ。ということで5時間でOK。日没にも間に合う・・という皮算用がみごとに崩れてしまったのであった。
さておき、今回の男鹿行で、今年2月からの走行距離が1029kmとなり、ようやく1000kmを超えた。しかし、1年で2000kmはおそらく無理だろう。
現用の自転車では、まず登れないであろう戸賀の激坂*5・・いつかはリヴェンジしたいものである。
帰宅直後はヘロヘロ状態だったが、一夜明けてほぼ回復。
午前中は50MHzまで無線が開けたが、どうも伸びて来ない。
檜山崇徳館で檜山納豆のイベントやってるというので、ちょいと走って来た。天気予報が外れて快晴である。
ちょっと見学した後、北金岡まで脚を延ばして14時過ぎに帰宅。30kmくらいかな。
*1 右の地図では、本山の真南あたり。
*2 けっこうアップダウンがあり、「怒濤」も言い得て妙・・かと・・(^^)
*3 両脚とも。うめき声を上げつつ走ったが、数回止まって休憩した。大潟村を抜ける頃にようやく治まった。
*4 おしりというか・・会陰?
*5 この坂、けっこう有名らしい。