このbLOGは tDiaryによって構築されている。
このたび、FreeBSDの portsにおける Rubyのversionが(ようやく)1.8.7p302になったので、tDiaryを 最新versionの 3.0.1にUpdateした。
このため本サーバ(www.zcr.jp)を15分程度停止させた。予告無しで停止させてしまったことをお許しいただきたい。
bLOGシステムのメインテナンスのためには pagerやら editorやらマシンのユーザとしての環境もUTF-8化してしまった方が都合がよいわけで、けっきょく editorは emacsに、pagerも lv*1に変更してしまった。
さて、ふつう、BLOG記事データの文字コードを変更するなんてことになると、変換スクリプトかなんかでダーッと変換して・・なんて手順になるわけだが、tDiary開発陣のすごいところは、単にUpdateの作業をするだけで意識せずともデータのコード変換も込みで完了してしまう・・という・・逆に考えると強引ともいえる手法を使ってるのである。
実際にはUpdate後、最初の記事表示の際にコード変換しているようで、初っぱなは表示がやたら遅く、ずーっと遅いままだったらどーしよー・・などと恐れおののき、けっきょく、全記事をなめてしまった。まあ、記事は1か月に1~10件未満というペースなので、総数はぜんぜん大したことないのだ。
サーバも、もうトシだしなぁ。先日などは電源のファンが唸るもんだから、電源バラしてグリス・スプレィしたら、なんとかおとなしくなったんだけど、やはりそろそろ速くて省電力なマシン*2と入れ替えたいなぁ・・*3
さてさて、いまのところマトモに動いているようだが、不具合を発見されたら、当方のこーるさいん@jarl.com か 当方のはんどる@zcr.jpまで ご一報いただければ幸いである。
2011.1.1 追記:
グリス・スプレィで一時的には騒音が消えるのだけれど、しばらく経つとまた「ギシャシャシャシャーーー」と電源ファンが唸るので、ついにバラしてファンを交換してしまった。
こんなこともあろうかと、同一規格(12V 0.17A)のファンをジャンク市で仕入れておいたのである。
結果、電源ファンは無音化してしまった。
モトのファンは、ホコリが固形化してこびり付いていた。こんなのがシャフト周りにも侵入しているのだろう。
*1 fd-clone経由で使えばjlessでもOKのように見える・・
*2 ただし、速くて省電力なマシンは最新鋭機・・当然高い。
*3 ついに第肆號機計画発動か!? とりあえず POWER REPORT 買ってきた。(^^;)