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[PC] メモリが死んだ

2010年06月06日 23時 更新

なんか最近暖かくなってきたらPCが不安定で、突然再起動してしまうことがちょくちょくあるようになってしまった。

で、ちょっと調べてみたら、追加したメモリがお亡くなりになっていたのである。

まず、PCのケースを開けてみた。一目瞭然。ホコリだらけなのだ。ホコリがCPUファンに詰まるわ、放熱器のフィンに詰まるわ・・で、ほとんど風が通らない状態になっていた。

おそるおそるCPU温度をチェックしてみると、なんと摂氏90度を超えている。

そこで、まずPC内部のお掃除である。掃除機の吸い込みに細いアダプタを装着し、ホコリを吸い込む。しかる後にウエットティシュ等で拭き掃除。ファンの軸には少しグリスを流し、少しだけ回転数が上がった。

CPU温度は正常に戻り、これで復活・・と、思いきや、「突然再起動」は続く。

マサカね・・と思いつつMemtest86+を使ってメモリチェックしてみると、旧い512MB*2は正常なのだけれど、新しく入れた1GB*2の方がエラー出まくりで、もうダメダメ。もちろん、購入直後のチェックでは問題なかった。・・ということは、やはりPC内部の熱のせいでお亡くなりになったのであろう。

メモリ1GBだけだと、やはり遅いので、しかたなく再度メモリを積むことにした。2GB*2を追加し、合計5GBだー!・・と思ったら、3.5GBしか認識してくれんのであった。BIOSではしっかり認識されていたので、問題点ナシ!と誤解していた。32bit版XPは3.5GBまで、同様にFreeBSDも4GBまでしか認識できないらしいのである。

てぇことで、512MB*2は取り外して予備に回すこととなったが、CPUやらチップセットやらは本当に大丈夫なんだろうな。(^^;)

こんなことをやってるということは・・・次號機はまだ先のことか・・・

Tada/JA7KPI : 2010年06月04日(金)

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