ウチ(zcr.jp)のサーバ、長い間メモリ256MBでやってきたものの、たまにちょっと重い仕事をさせるとほんの少しだけど swapしてる。
うーん、httpdのプロセスも もう少し増やしたいんけど、168pinのメモリってまだ手に入るんかいな。
Netを探索してみると、入手可能だけれど割高。しかも、うちのマシンは128MB以下じゃないと認識できないし。
で、ほとんどあきらめてたら、ゴミ箱一歩手前・・のジャンク箱から 64MBのSDRAMが出土(^^;)。
おぉ、こんなの、よくあったなぁ・・てなわけで、マシンに載せてみたら無事 正常認識したのであった。めでたし、めでたし。
・・で、終わるのもナンなので、久々のPCネタということで続けてみる。
メモリの話の続きだが、弐號機(FreeBSD)は 756MB→1.5GB。参號機(FreeBSD/WinXP)は 1GB→3GB に増設した。こちらは、マトモに通販で入手。
実は、最近、仕事場のPCが1.6GHz/512MBのノート機から2.ンGHz/2GBのデスクトップ機に交換となり、レスポンス的にはかなり快適に使えるようになった。以前も書いたが、セキュリティ関係のソフトが常駐しており、CPUパワーとメモリがかなり喰われていたのである。
自宅の参號機も、ここ1年ほどは swapと思われるディスクアクセスの頻度が上昇していたため、思い切って3GBにしてみたのであった。
結果、ディスクアクセスは 激減。これで、しばらく延命可能である。やはり、いきなりWindows7*1ってのは恐いので・・(^^;)
さて、話は飛ぶが、仕事場での標準ワープロといえば、ジャストシステムの「一太郎」であった。過去形ね。これが、MSの「ワード」に取って代わられることになったのである。ま、「ワード」はさておき、MS-IMEはどうもなぁ・・。
なにしろ、自宅でも ATOK 2009を使っているのである。ジャストシステム、社長が替わってもがんばってほしい。一太郎潰しても、ATOKは潰さないでね。(^^;)
ATOK 2009 for Windows 通常版
ジャストシステム
(no price)
2009/11/20 追記
メモリ増設後、2回も crashしてしまった。それ以前は cashなんてほとんどなかった。これは、やはり件のメモリが怪しい。
ひさびさにMemtest86+を使ってcheckしてみたら、285MBあたりのところでバラバラとエラーが。ゴミ箱から出土したメモリは1枚ではなかったのだが、全部でエラーが出てしまうのだ。
けっきょく、メモリは元どおり256MBに戻すことになってしまった。やはり440BXはそろそろ引退ということなのか。
2009/11/23 追記
これで、「ハイそうですか引退します」では面白くないので、第弐號機にWebサーバ環境を構築し、このbLOGを含む全Webコンテンツを rsync -avz で持ってきて反応速度を比較してみた。
したっけ、確かに Pentium4の弐號機の方が速いことは速いのだが、五十歩百歩なのである。まだまだイケるぞ Pentium III !!
2009/11/26 追記
メモリを元に戻してから、ふと、CPUのOverclockをやめてみたら・・と思いつき、クロックを通常の733MHzにして実行してみたら・・あらまあ、ノーエラーなのであった。
そうか、相性なのかなんなのか、増設部分のメモリはオーバークロックの状態ではマトモに動いてくれないわけだ。
さて、どうしたものか。メモリ増設してクロック落とすのと、増設しないでクロック上げるのとでは、どちらが速いのか・・・魅力的な命題とは思えんけどな。(^^;)
*1 巷では「速いVista」といわれているらしいが、じゃ、Vistaって・・(-_-;)