4月までは走っていて「指が冷たい」と感じることもあったが、さすがに5月も終盤。しかし「汗だく」までは、まだもう少しある。
ところで、最近の自転車界はひどい。昨年のツール直前のドーピング疑惑による有力選手のドタキャンから、つい先日の昔ドーピングやってましたゴメンね会見・・・はっきりいって、もうなにがなんだか・・ジロ・デ・イタリア観戦する気力もないぞ。
ウルリヒも引退宣言しちゃったし、7月のツール・ド・フランスじゃ誰をどこのチームを応援したらいいのよ・・・
と、悩んでたんだけど、これはもう、アスタナ(Astana Team)しかないでしょ。クレーデン(Andreas Kloden)と、なんといってもヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov)隊長がいるもんね。カザフスタン(アスタナのスポンサー国でヴィノクロフの出身国)って、アジアのお仲間だし。
今日は、午前中は自宅からちょこっと電波出した後、昼飯喰らって山下達郎のSSB聴いて、その後に久しぶりに米代林道コースへ。
このコースは、
自宅→能代橋→向能代→東雲開拓→八峰町石川→米代林道 →180mの山越え→常盤字山谷→常盤バイパス→朴瀬→米代新橋 →工業団地→橋中→米代川堤防→自宅
というルートで、走行距離は37.868km。数年前に初めて走ったときは、1時間57分かかった。
その後、記録を縮め、前回は1時間36分で走破。今回は、さらに3分縮めて1時間33分という記録である。山越えも、ギアを2枚残してクリア。平均時速23.79km/h。
実は、前から気になっていたのだが、そう、ケイデンスである。(ケイデンス&カスケイドじゃないよ)
ケイデンスというのは、クランクの1分間あたりの回転数であり、これを一定にすれば効率よい走りが可能となるのだそうだ。で、モノの本には「ケイデンス90くらいで走れ」と書いてある。
しかし、こんな高回転を維持して走るなんてコトは、とてもじゃないが今の自分には不可能だ。普通で60。調子いいときで70回転/分といったところか。ま、できるだけ高回転で走るよう努力はしてみよう・・・と思うのであった。
努力といえば、体脂肪率・・・・ようやく、20を切りそうなところまで来たが・・・・・(^^;)