参加するには、まずBOINCマネージャをダウンロード。
パソコンの余った時間を使ってさまざまな科学技術計算をさせ、ネットで結果を送る・・・ということのくり返しなのだが、「余った時間」といっても、重い浮動小数点演算をさせると、それなりの電力が消費されるわけで・・・これが137万台のPCということになると、はたしてこれが地球と人類にとって良きことなのかどうか・・・疑義のあるところではある(^^;)。
さて、BOINCプロジェクトの中でもSeti@Homeは、やはり一番参加者が多いのではないだろうか。現在、全世界で61万5千人くらいの参加があるようだ。KPIは、その中のだいたい9700位くらいのところに位置している。日本では、約18500人中の370位くらいである。
以前、日本のアマチュア無線家によるSETI@Homeのチームがあったようなのだが、現在は解消されている。で、KPIが新たに作ってみたのが Japan Amateur Radio Wotaqs である(いいかげん)。なんの宣伝もしてないので、メンバーはKPIしかいない。適宜、参加していただければ面白いかもしれないが、ま、判断はお任せしたい。(^^;)