自宅から電波を出す・・って、実に久しぶりなのだ。しかも、本日(3/6)は20局もQSO(交信)してしまった。LOGを調べてみたら、自宅で20局もQSOしたなんてのは1995年11月(JA9コンテスト)以来のことである。ほとんど10年ぶりではないか。
無線の運用スタイルが、ほぼ移動運用ONLYとなったのがちょうど1995〜1996頃である。以降、自宅からはまったく電波を出さないというわけではなかったのだが、50MHzではノイズ、HFではテレホンIに苦しんでいたせいもあり、けっきょく自宅からの運用は激減することになった。時を同じくして仕事でネットワーク技術関係にハマることになり、無線自体にも距離を置くようになってしまったという別の理由もいちおうある。
まあ、それはさておき、本日は1.9MHz,3.5MHz,7MHz,10MHz,14MHzでQRV(電波を出)した。昨年8月の台風15号でアンテナ全壊して以来、自宅には10MHz用のダイポール・アンテナしか上がっていないが、アンテナチューナをかませることにより、苦しいものの10MHzの上下のバンド、7と14でもこのアンテナがなんとか使用可能である。
1.9と3.5では、アンテナチューナでいちおうSWRは下がるものの、そのままではまったくといっていいほど電波は飛んでくれない。そこで、同軸コネクタの芯線と外被を短絡させ、T型アンテナとして使っている。
アース方面には、アルミサッシの窓枠と25m程度の長さの電線をつないでいるが、この電線は自宅の二階部分をぐるりと取り囲むような配置になっている。この状態で、アンテナアナライザによれば、2.ンMHzに同調しているようである。
しかし、1.9や3.5では、強力に入感している局とはQSOできるものの、弱めの局に対してはほとんど飛んでくれない(T_T)。もっと本来のアンテナ部分を長くして、かつトタン屋根から上にあげるべきなのであろう。
とはいっても、台風でアンテナが吹っ飛んで隣家のTVアンテナを倒してしまった前科があり、ほとぼりがさめるまでもうしばらくかかる見込みのため、自宅アンテナシステムはしばらくこのままという状態が続きそうである。
さて、移動運用の方はというと、今年は雪が多く、屋根の上の雪はかなり少なくなったものの道路の雪が溶けるのにはまだもう少しかかるものと思われ、また、寒い中、伸縮ポールが凍結して縮まらなくなってしまうのが恐いという事情もある。さらに3月末〜4月中旬は仕事が忙しく、このままではオールJAコンテスト(4/29)までは動けないのではないか・・・という状況なのだ。3/22には秋田県新市まつりがあり、出るとしたら北秋田市になると思うのだが、ちょっとキビしい感じがしている。(出たら、ホメてください ^^;)
お久しぶりです。<br><br>>3/22には秋田県新市まつりがあり、出るとしたら北秋田市<br>>になると思うのだが、ちょっとキビしい感じがしている。<br>>(出たら、ホメてください ^^;)<br><br>今年の積雪状況において、場所的に今の時期ではかなり限定<br>されそうですね。某空港の展望所あたりでしょうか。<br><br>私としてはシーズン通してまつりと認識しております。
vteさん、どもども。<br>50MHzでは4月に入ってからと思っていますが、祭りの当日は1.9とかで出られたら・・・と・・・万が一その気になったらのハナシですけど。