1.8MHz用スローパーモドキのSWRが異常。風に揺られて接触不良になっている可能性・・
1503kHzのNHK秋田R1(AM)を聞くと、ボツッ・ボツッと なんか断続しているような雰囲気。
給電部のタワーへの接続が外れたか?? 陽が落ちてしまって 目視確認できない。
翌朝、風は治まった。タワーに登って給電部を診てきたが、機械的にはつながっている。
しかし、シャック側で同軸ケーブルの編組線とアースラインの導通が無い。つまり テーピングの中身で破断している可能性が高い。雨が降ってきたので いったん作業中断。
雨が止んで作業再開。
ニッパで自己融着テープを切り取ってはがして・・ やはり内部で切れていた。
実は同じ箇所が破断するのは これで3回目。だが、同軸ケーブルの芯線部分をダンパーにしてテーピングしていたためか 5年もった。確か以前は 1~2年で切れていたような・・(^^;)
電線は 2φの銅線を使っていたが、やはり単線は金属疲労による破断を起こしやすい。
新たな接続部は、被覆の撚り線を使って製作してみた。やはり同軸ケーブルの芯線部分をダンパーにしてテーピング。*1
今回は 給電BOXも ロック・タイでタワーに縛り付けてみたが、そうすると 今度は 本筋のエレメントの根元が切断するのではないかという懸念が・・
まぁ、壊れるのなら ここ! と いう感じで、どうせ破断するなら 同じところにしてください・・ みたいな・・ (^^;)
補修作業完了し、SWRも元に戻った。いがった いがった。
しかし、タワー上の作業は キツい。踏ん張っている足首の角度が鋭角になると、ふくらはぎに変なチカラがかかってしまうらしく、翌日 少し筋肉痛があった。脚には自信あったんだけどなぁ・・
*1 撮影し忘れた。