小松菜は あく抜きしなくていい分 ほうれん草よりも使いやすいため、スーパーで買うことが多い・・
そんなことは どーでもいいが、通常、さっと水洗いして根元を切って調理・・ということになる。
で、ふと 思った・・ その切った根元を水栽培してみるってのは どうよ?
水栽培といっても、ガラスのコップにエナメル線でからげて半固定しただけ。水は普通の水道水。肥料の類はいっさい無し。
買って来て 根元切ってから2日目にして、確実に再生が始まっていることが判る。
スゲー! 4日目にして もう ここまで再生してしまった。
一方、切り口の部分は しなびていってる。
16日目だが、葉っぱは あまり大きくならない。やはり肥料をまったく与えてないからか。
ただ、日当たりには気をつけている。強い日光に当てすぎると、温度が上がりすぎるのか 葉っぱが ふにゃふにゃになってしまう。
切り口の部分は ドロドロになってしまった。
と いうことで、夏~秋~と季節は移って 茎が伸び、ひと冬過ぎて 何回か葉を落とし・・・
3月15日、276日目にして、ぱんぱかぱーーん!! ついに!! 花が咲いたのであった。
いやぁ~ まさか咲くとはなぁ・・
水は一週間に一回かえる程度。日当たりには注意しつつ、冬場は ほぼ室内に置いていた。
ちなみに、小松菜は アブラナ科アブラナ属。つまり この花は『菜の花』である。
花も食べられるらしいが・・ 待てよ、花ができたってことは 種が採れるっていうことか?
つづき・・が あったら、また 後ほど・・