銀河の死なない子供たちへ(上) (電撃コミックスNEXT)
KADOKAWA
¥627
銀河の死なない子供たちへ(下) (電撃コミックスNEXT)
KADOKAWA
¥660
かなりイケてる話である。が、最後に もう一ひねりあっても良かったのではないか。そのため 当方の評価では「すべて許す」に いま一歩到達できなかった。すんません *1。
しかし・・ マンガ読んで泣いちゃったのは何年ぶりだ!?
次は SF・・といっていいのかどうか・・
作者は 粟岳高弘。1980年代から活動してるらしいので それなりなトシかもしれないが 年齢不詳。
ウィキペディアでは
スクール水着(旧)を着用した美少女が、有機的な形状の謎のメカ、異星(異文明)生命体などとの邂逅する「すこしふしぎ(S.F.)」的 な世界観の物語を得意とする。
なんて解説がなされているが、はっきりいってこのヒトの作品に「物語」は無いといっていい。
物語は無いのだけれど、設定された虚構の歴史や現象、変なメカ*2などが面白い。大昔にBCLやってたとか NECのPC98シリーズ使ったヒトには それなりのくすぐりもある。
だから何なの!? ・・とツッコミを入れながらも、既にこの作者の わけのわからない本を 4冊も買ってしまった私はいったい・・ 何?
4冊買ってしまったのだが、ここでは 1冊紹介するにとどめておく。なんかアブナイ人と思われてしまうのもナンなので・・ (^^;)