月火水と 3日間 北米Eu方面とのQSOは無かったが、CONDXはあまり良くはなかったものの 入感はあった。つまり もう半月以上連続入感しているのだ。
これは やはり SSBの帯域幅 2.7kHzで 20局以上の信号を復号できる分解能、そして極めつけが -28dBまで検出可能という感度の高さを誇る JT65Aの世界的普及が進んだこと、そして、WSJT-XやJTDXのデコード能力の更なる向上が要因となっているのだろう。50.276MHzという待ち受けチャネルが設定されていることも 一覧性を高め CONDXの把握を容易にしている。
さて 本日の DXは、午前中は 07時台から北米が入感していた。なかなかQSOできなかったが、09時前に KF2T、しばらく後に K6JR とQSOできた。どちらも ネヴァダ州だ。
午後は 13時過ぎから CONDXが上がったようだ。当方は ハンガリィ HA8CEとQSOできた。
I7CSBから呼ばれて 向こうからのRPTを確認。こちらもRPTを送ったのだが、先方からは RPTが繰り返し送られて来るのみ。つまりこちらからのRPTを受信できていないのだろう。やはりパワー足りないの法則ですな。けっきょくダメだったと思われ、これは NO QSO。
16時頃には終息してしまったもようだ。
さてさて、以前「当方の実効輻射電力は 向こうに比して おそらく 10dB以上劣勢。」と書いたが、北米Eu方面DXとの RPTの平均を計算してみたら、His=-11dB、My=-14dBで、確かに当方が弱いものの、その差は たったの 3dBだった。あれ? おっかしーなー・・
そういえば、良いときは 似たような RPTでQSOできることもあるし、当方の方がFBだったりもする。しかしながら、相手が -10dBとかのとき 当方は -20dB以下・・ってもの多いんだよなぁ・・ (^^;)
でもさ・・ 50MHzだから使うんであって・・ 俺は HFで JT65 使うかな? ・・うー 微妙・・ RTTYは やるけどね。
*1 JTDXと JT65HF-HB9HQX版は同時起動可能なので、比べてみるのも面白い。パソコンのCPUパワーがないと苦しいかも。