ZCR/bLOG


[Radio] KG6DX

2017年04月01日 00時 更新

本日は 早起きして 散在流星MS狙いの 50MHz MSK144でCQ出したのだが、1時間の空振りに終わり仕事へ・・

15時Jst過ぎ、仕事が終わって帰宅したときは まったくOpenしていなかったので 少し家事をやっつけ、然る後 シャックに戻ってみたら・・
JT65で グアムの KG6DXが見えている。距離 約3000km。

他にも、国内の 0~6エリアまで スキャッタで開けているし、さらに 2や3の局は VK5を呼んでいる。
残念ながら当方に VK5は まったく入感しなかったのだが、KG6DXは 強力に入感し続けている。どうも変則な シーケンスで交信しているっぽく、1400Hzあたりで交信を終えた。

そこですかさず、当方は 2200Hzあたりで 次のようにいきなりRPTを送った。

KG6DX JA7KPI -06

KG6DXは 当方の周波数に移動し、次のように返し、

JA7KPI KG6DX R-12

当方から

KG6DX JA7KPI 73

相手から

JA7KPI TU 73

これで交信終了。今年 2局目の 50MHz-DXだった。
この変則な交信方法はどうよ!? ・・と 異を唱える方もいらっしゃるだろうが、50MHzでは こんなのもアリ・・かな、と。

というわけで、こちらからのRPTは -06dBだったのだが、交信後 S上がるの法則で、ピークでは -01dBまでになった。

けっきょく、KG6DXは 15:46~16:44の約1時間入感していたが、16:50を過ぎると 国内スキャッタも消滅。バンドは 何事もなかったかのように 静かになってしまったのだった。

KG6DX、CWオンリィな局だと思ったら デジタルもやってたのね。

50MHzは 今年に入って 44局 QSOできている。今日は 0エリアとも交信できて、AJDには あと 9エリア北陸が足りない。


Tada/JA7KPI : 2017年03月31日(金)

«Prince of Wales 最新 JIDX CW 2017»
編集