本日は珍しくも07時台からQRV。さいきん ご無沙汰の衛星から。
その後、50MHzにQSY。しかし、49.7MHz台のパイロット信号は微妙。
50と28/21MHzの国内Es(+スキャッタ)で未交信町村の追っかけをし、しめくくりに再度 衛星に出たら、午後になって予想どおりEsは萎んでしまった。
で、近くの山に144の 6エレを積んで行ってみた。登るのは久々だったが、倒木が散見される。頂上へ続く道路で 3箇所くらいあったが、チェーンソウかなんかで処置してくれていたので なんとか通ることができた。
アンテナを立て、ぐるりと回してみると、方向によってFMラジオのかぶりがある。そう、この山にはTV/FMの中継施設があるのだ。
地デジ化によってTVからの50や144への悪影響は解消したのだが、FMラジオはそのまま。NHK-FMもFM秋田もたしか100W送信だったはず。両局の電波での相互変調もあるのかも。50やHFでカブリを経験したことはないが*1、144ではHPFとかBPFを用意した方が良いのかもしれない。
さて、144SSBでは なにやら怪しい(^^;)グループが呼び合っているようだったが、少しワッチしてみただけ。*2
145FMでCQを出すと横手の某OMさんから呼ばれ、15分以上もラグチュウしてしまった。その次には、湯沢市内のモービル局からも呼ばれる。
ちなみに、横手市も湯沢市も能代市から100km以上ある。
アンテナを北に向けると、小きざみなQSBを伴って北海道の移動局が聞こえる。
虻田郡は了解したが・・何村? るすつむら・・でいいのかな?? ・・帰宅してから調べたら、なんと洞爺湖の北。300km近くある。これは珍だ。
というわけで、こんなお手軽移動も たまにはいいかもね。
*1 ただし50MHzでは連続ノイズとして検出可能。これが強電界によるものか漏れノイズなのかは不明。
*2 ちなみに、南相馬と山形の局は良く聞こえていた。秋田からは男鹿と にかほから参加していたみたい。あとは聞かなかったので不明。