6月の末から左肘に痛みを感じるようになったのだが、5週間経過しても ぜんぜん治まってくれないので とうとう病院に行くことになった。
で、意外な診断結果は 腱鞘炎 だった。嘘だろー!?
テニス・プレーヤとかもこの腱鞘炎になることがあるというが、自転車以外のスポーツはランニングくらいだし、まして左利きでもない。
またもや原因不明か・・ ということになりそうだったのだが、ドクターに自転車のハナシをすると、あぁ 原因はそれでしょう・・ということになった。ホントかよ!?*1
どうしましょう。注射打ちますか? ・・って、なんで俺に訊くんだよ・・ と思いつつ、注射、やっちゃってください・・ と。
で、キシロカインとかデカドロンとかいう痛い注射をしてもらったら、あら不思議、注射の痛みはあるが元々の痛みは やわらいだような感じである。もっとも、神経がちょっと麻痺しているだけかもしれないが。
しかし、これで根本的な原因は自転車乗るときの姿勢にある*2ということが判明した。つまり、フォーム改善できなければ再発の可能性が高い・・ということになるのである。
でもなー、今年は無線が忙しくて あまり走ってないんだよ。昨日、ようやく2,000km超えたばかり。
*1 もちろん、左のブレーキは後輪用である。ちなみに、右=前輪、左=後輪 なのは 日本とイギリスくらいで、他のほとんどの国は逆らしい。ホントかよ!?
*2 いままでずっと乗ってきてセーフだったのに、いまごろ症状が出てくるってのは、やはり寄る年波か・・
おおー痛い注射しましたか。<br><br>キシロカイン(リドカイン)は神経ブロック(局所麻酔)、デカドロンが副腎皮質ホルモンで、両方合わせたのを筋注するのをステロイド注射と呼ぶらしい。まだ打たれたことはありませんが。<br><br>私も寒い時期に毎日無理やりタワー登りしたりすると、左腕の肘下の筋肉痛が取れなくなり、痛みがずっと続くようになります。これはブレスを必要以上の握力で掴むのと、体を引き上げる時に使うので、そちらと同じような原因のようですね。<br><br>右腕の方が太いせいか、右腕はなったことがないです。<br>毎年、暖かくなるといつの間にか直ってますがw ご自愛ください。
悪い病気じゃなくてホッとしていますが、腱鞘炎は長くかかる場合が多いらしいのでビビっています。<br>ちなみに、私はまだ自宅のタワーに登ったことがありません。涼しくなったら、少しずつ慣れようとは思っています。(^^;)